お客様各位
「フレッツフォン VP1000」および「フレッツフォン VP1500」をご利用のお客様へ
平成20年5月1日
東日本電信電話株式会社
NTT東日本が平成16年9月から提供している「フレッツフォン VP1000」(以下、「VP1000」)および、
平成18年4月から提供している「フレッツフォン VP1500」(以下、「VP1500」)をご利用中のお客様
において、特定の条件を満たした場合、下記事象が発生することが判明いたしました。
この度、ご利用のお客様には大変なご不便とご心配をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上
げます。
事象内容等
(1) 対象となるお客様
下記「対象となる機器」により、NTTコミュニケーションズ社が提供する緊急地震速報サービス
(法人向け「緊急地震速報配信サービス フレッツプラン」、個人向け「緊急地震速報 フレッツタイ
プ」)をご利用のお客様
(2) 対象となる機器 1. VP1000のうち、ソフトウェア(ファームウェア)のバージョンが3.000※1 の機器
2. VP1500のうち、ソフトウェア(ファームウェア)のバージョンが2.000※2 の機器
※1 平成20年4月7日(月)にアップデートサーバからの提供
※2 製品インストール済の機器は平成20年3月31日(月)から提供。アップデートサーバからの
提供は平成20年4月7日(月)から提供
(3) 事象内容
上記(1)(2)に該当するお客様が、緊急地震速報サービスを約10日間以上継続してご利用された
場合、機器の動作が著しく遅くなる等、動作が不安定になります。
事象発生後は、以下の手順により一時的に回復します。
1. VP1000
本機器のACアダプタの電源コードを抜いて電源を入れなおしてください※3。
2. VP1500
機器の本体左上部の電源ボタンを4秒以上長く押して電源を切り、再度電源を入れなおしてくだ
さい※3 。
※3 電源を入れなおすときは、約30秒以上経ってから入れなおしてください。
上記方法により一時的に回復いたしますが、その後約10日間以上継続してご利用された場合、
同様の事象が再度発生いたします。
今後の対処予定
本事象に対する当該機器の改修済みソフトウェア(ファームウェア)については、準備が整い次第
速やかに提供いたしますので、ソフトウェアのバージョンアップの実施をお願いします。なお、提供
については5月中旬を目途にホームページ上にて実施させていただきます。
お客様への対応について
NTT東日本では、現時点において当事象に該当するお客様がいらっしゃるか確認中です。より安
心してご利用いただくために、事象発生の可能性のあるお客様に対し、本日以降順次、NTT東日
本から個別にご連絡させていただきます。
また、今後、緊急地震速報サービスお申し込み時にお客様へ別途ご説明いたします。
[お問い合わせ先]
■ 光サポートセンタ
http://web116.jp/ced/support/news/contents/2008/20080501a.html フレッツフォン2機種、緊急地震速報サービスの継続利用で動作不安定に
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21780.html >>8 ユレダスは間に合わなかった、変電所の強震計で送電が止まってが
定説じゃなかったか?
もともと東南海地震みたいに震源から100kは離れていても被害を
もたらす巨大地震向け。
通報系も静止衛星経由やそれから情報を得た遅延の大きい地デジ等で
送ろうとしている。
電気通信系の通報が一番早いかもしれないが、本番時データ多大で
サーバがパンクする、震源や規模を予測するサーバと各地域ごとの
予想到達時刻と震度を計算するサーバがロバストな回線で広域分散
されていない。