鳩ケ谷の標準学力テスト集計問題:教育長が謝罪/埼玉 [03/22]
鳩ケ谷の標準学力テスト集計問題:教育長が謝罪 /埼玉
鳩ケ谷市の小学校が、標準学力テストの学年平均点を出す際、点数の低い児童を集計しなかった問題で、
野口淳一教育長は21日、市議会開会前に「信頼を損ねる結果になった」と謝罪。05年度は1校が1人、06年度はこの1校を含む計3校が10人を除外したと明らかにした。
除外されたのは就学支援委員会が「特別支援学級での指導が望ましい」と判定した児童で、
野口教育長は「学年や学級の児童の学習習得状況をより正確に把握する上で、集計に含めるべきかどうか悩んだ上での選択と聞いている」と述べた。
さらに「検査を受けた全員を対象として集計すべきであると私は考えている。二度と同様のことが起こらないよう指導する」と約束した。
ソース
ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20080322ddlk11100229000c.html
2 :
あだち:2008/03/28(金) 07:45:23
母集団の規定を明確にしない統計数値に何の意味もない
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/28(金) 08:30:10
児童の学習習得状況をより正確に把握する
× 信頼を損ねる結果になった
○ 特別支援学級は児童と呼んでいない
標準学力テスト集計で市内の学校間の点数比較がある以上、
各学校とも出来るだけ平均点は下げたくないわけ。
就学支援委員会が「特別支援学級での指導が望ましい」と判定した児童の普通学級受け入れ拒否とか起きるかもね
もともと親が「どうしても」と普通学級を希望する例もあるわけで。
「特別支援学級」全部の小学校にあるとは限らないのに「その小学校でなきゃ嫌」とかもあるんだよね
こういう大人が子供を育てるわけですな