【群馬】旧渡良瀬水道企業団贈収賄事件 石原市長が市民の皆さまにおわび

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1人生\(^o^)/オワタφ ★
 一千万円を超える多額のわいろの収受が判明した旧渡良瀬水道企業団(現みどり市水道局)発注工事を
めぐる贈収賄事件。元同企業団工務課長の新井能比古容疑者(52)ら三人の逮捕から一夜明けた十三日、
県警捜査二課は事件の舞台となった市水道局など関係先を次々と家宅捜索。市役所では、緊急の部長会議
や市長の謝罪会見が開かれ、緊迫した空気が流れた。

 「市の責任者として、市民の皆さまにおわび申し上げます。市民生活に影響が出ないよう万全を期し、
職員の綱紀粛正に徹底的に取り組みます」

 午後四時に始まった緊急会見。冒頭、石原条市長が謝罪の言葉を述べると、松山治子副市長や総務部長
ら居並ぶ幹部が一斉に頭を下げた。

 この日は「移動市長室」の名称で、市長が大間々庁舎で執務する日だったが、事件を受けて急きょ中止。
緊急の部長会を午前七時半から開き、全職員に綱紀粛正の徹底を求めた。また、会見では同企業団の入札
に関し、特殊な事務の方式も明らかにされた。

 入札方式を一般競争にするか指名競争にするかや、指名競争ならどの業者を指名するかは、同企業団では
幹部七人でつくる業者選定委員会で決めることとなっていた。しかし、実際には工務課長が案をつくり、
ほかのメンバーは個別に了承を求められるだけのことが少なくなかったという。

 事実上、工務課長が一切を取り仕切ることが可能で、このポストに二〇〇一年四月から〇六年九月まで
就いていたのが新井容疑者だった。

 大間々、笠懸、東の三町村が合併してみどり市が誕生した〇六年三月、同企業団は同市水道局に組織替え。
以後は、委員が集まり協議する方式となったという。市幹部の一人は、企業団時代のチェック態勢のずさんさ
を認めた上で、「どれだけ審査ができていたのか」と悔やむ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20071114/CK2007111402064225.html
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 12:49:17
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3名無しさん@お腹いっぱい。
ジョーも危ない 過去が・・・