東芝製密閉式石油ストーブを修理・点検されたお客様へのお詫びとお知らせについて
この度、東芝製密閉式石油ストーブ(排気管はずれ検知装置付き、以下当該製品)を修理・点検する際に
当社の一部のサービス担当者が、独自の判断により「排気管はずれ検知装置」が
機能しない状態に処置していることが判明いたしました。
当該製品は排気管接続部を確実に固定し、さらに排気管のはずれを装置により電気的に検知しています。
現時点で同様の事例は、北海道を中心に253件(大半は学校等の設備)判明しています。
サービス担当者は、「時々暖房が止まる」等の不具合を修理する際、排気管が
確実に接続されていることを確認した上で、暖房の安定的な運転を目的として、こうした処置を行ったものです。
これを原因とする事故は全国でも発生していません。
この様な処置を行いましたことを心からお詫び申し上げます。
当社は、この様な事態が生じたことを重く受け止め、今後同様の事態が発生しないよう
教育を再度徹底し、再発防止に努めてまいります。
事例に該当するお客様には点検のご案内をさせていただき、無償にて修復させていただきます。
なお、ご不明な点がございましたら、9月6日よりフリーダイヤルにて、お問い合わせに対応させていただきます。
なお、当社では、9月11日付の主要新聞紙の朝刊に、お詫びの告知を掲載し、お客様に周知いたします。
http://www.toshiba.co.jp/tcn/news/press070905_j.htm 依頼
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/owabiplus/1186131693/209