07年度の市・県民税について、誤って少ない額の納付通知書を納税者148人に送付した問題で岐阜市は22日、
システム改修を委託した富士通岐阜支店に対し約170万円の損害賠償請求をする方針を決めた。
同市によると市の担当職員が今月5日から13日にかけて対象の納税者宅を訪問して謝罪しており、
謝罪に関する人件費などを9月中にも請求する方針。市は、システム改修の誤りで課税及び納税業務に支障が
生じ市民に多大な影響を与えた、としている。また同市は富士通岐阜支店を20日から2カ月間、入札参加資格停止とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000057-mailo-l21