神戸中央市民病院 治験者のカルテ紛失 患者に謝罪 

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1ねじφ ★
 神戸市立医療センター中央市民病院が五月、消化器系の病気の治験を受けた患者一人のカルテの一部を
紛失していたことが二日、分かった。病院側は同日までにこの患者に謝罪。カルテの保存を義務づけた
医師法違反に当たる可能性があり、関係者の処分を検討している。

 治験は、医薬品などの製造販売の承認を得るための臨床試験で、製薬会社が同病院に依頼。五月二十二日、
製薬会社からカルテの確認の要請があり、診療情報管理室に保管していたこの患者のカルテ六冊のうち一冊の
紛失が発覚した。

 市病院経営管理部によると、治験は医師ら十数人で実施。委託職員の治験コーディネーターが症例報告書を
作成するため、同月十一日にこのカルテ一冊を利用したが、同室のデータベースには返却記録がなかったという。

 病院側は発覚後、関係者の聴取などを進めたが、二カ月以上、患者に紛失を知らせていなかった。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000506213.shtml
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 17:41:13
『患者のカルテ六冊のうち一冊の紛失』って・・・
ココの病院って今だに手書き?電子カルテじゃないんでしょうか。

個人情報に対する意識の低さと、いい加減な医療関係者に呆れました。
紛失を伏せたり、悪質すぎます。他にも余罪がありそうで怖い。
治験を受ける病院も、慎重に選択した方がいいですね。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 17:48:04
この病院は先月も・・・
乳がん患者48人に同意書なしの抗がん剤臨床試験
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 18:53:00
俺も治験のモニターやってたけど、カルテ紛失って、必ず聞く話だな。
むしろこんなことがニュースになることに驚く。
5名無しさん@お腹いっぱい
何処の医者も解からなかったギランバレイを一発で見破ったから、此処の病因
は大したものだと今も感心しているがね?