県課長がストーカー、主婦に一方的好意 焼津署逮捕
2007/07/23
焼津署と県警生活安全企画課は23日、ストーカー規制法違反の疑いで焼津市小土、
県中部農林事務所課長(57)を逮捕した。
調べでは、容疑者は市内の主婦(31)に好意を抱き、2月12日ごろから7月18日までの間、
9回にわたって主婦宅の玄関先に止めてあった軽乗用車のフロントガラスのワイパーに未開封の
避妊具を計19個挟んで置き去るなど、ストーカー行為を繰り返した疑い。
「(主婦と)男女関係を持ちたかった」などと認めている。
容疑者は早朝の散歩中などに犯行を繰り返していたとみられる。
主婦と面識はなく、1年ほど前に自宅近くで主婦をたまたま見掛け、一方的に好意を寄せていたらしい。
軽乗用車にはわいせつなDVDが置かれていたこともあったという。
主婦は同署に相談していた。主婦宅には無言電話もかかってきたといい、同署が追及している。
県中部農林事務所によると、容疑者は昭和45年の入庁以来、農業技術職員として農政畑を歩み、
県東部農林事務所課長を経て今春から現職。
遺憾、深くおわび
藤原通孝県総務部長の話 詳細な事実関係については承知していないが、
職員がストーカー規制法違反の容疑で逮捕されたことは大変遺憾であり、深くおわび申し上げる。
逮捕された職員への対応については、捜査の結果を待って厳正に対処したいと考えている。
http://www.shizushin.com/local_social/20070723000000000053.htm 依頼
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/owabiplus/1174678109/839-840