愛南町の住民の個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ
この度、愛南町の住民の個人情報がインターネット上に流出するという事件が発生しました。
今回流出したデータは、南宇和郡5町村が合併にすることに伴い平成15年4月21日付けで(株)デンケンと委託契約(5町村が連携主体となり御荘町長が代表で契約)し、
平成16年10月28日業務が完了した「南宇和郡統合電算システム構築に伴うデータ移行及び操作・研修業務」の約3年前の5町村の住民情報の一部です。
この業務は、(株)デンケン事務所又は旧城辺町庁舎にて行うこととしていましたが、承認を得ずに業務を山口市の山口電子計算センターに再委託し、
この作業にあたった同センター北九州事業所の元女性職員が自宅にデータを持ち帰り、自分のパソコンに入れていたデータが流出しました。
現在、流出データを入手し、流出元パソコンも確保して調査を行っていますが、いまだに流出経緯など、詳しいことは解明できていません。
このような事態を発生させ、住民の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けすることとなり、衷心よりお詫び申し上げます。
愛南町では今後、5月21日(予定)から職員全員で関係する全世帯を訪問し、情報が流出したことについての説明とお詫びに伺う所存でございます。
また、住民票コードの変更を希望される方には、変更申請を行っていただくようお願いいたします。
今後、こうした事態が発生しないよう、個人情報保護を町政の最重要課題と位置づけ、
庁内のみならず業務委託先を含め個人情報の徹底した管理及び指導の強化に努めてまいる所存です。
何卒、皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
掲載日:2007/05/18
担当:総務課
ソース
ttp://www.town.ainan.ehime.jp/life/life_detail.php?lif_id=973