各位
平成19年5月2日
三井トラスト・ホールディングス株式会社
中央三井信託銀行株式会社
個人情報が記載された資料の紛失について
今般、中央三井信託銀行の社員が個人情報の記載された資料を紛失したことが判明いたしました。
当該資料には、弊社が株主名簿管理人業務を受託しております新日本製鐵株式会社の個人株主様のうち、
本年5月および7月に関東地区で実施予定の説明会・見学会のご案内をお送りした株主様の氏名、住所、所有株数、電話番号(一部)が記載されております。
情報管理の重要性につきましては、従来より社内徹底に努めておりましたが、このような事態を招きましたことは、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
1.紛失の経緯
平成19年5月1日(火)、弊社証券代行営業部の社員が、JRの車両内において、下記資料の入った袋を置き忘れました。
直後に置き忘れに気づき、速やかに鉄道会社及び所轄の警察署宛遺失物届けを提出し、捜索を行っておりますが、現在まで発見されておりません。
なお現時点で、本件に関する外部からのお問い合わせや弊社に対する不正要求等問題となる事象は生じておりません。
2.紛失した資料の内容
・ご案内先送付者の情報
763名様の住所・氏名・所有株数およびうち475名様については電話番号も含む。
3.お客様への対応
該当のお客様には、本日書面(速達)にてご連絡のうえお詫び申し上げます。
また、本件に関するお問い合わせ窓口は以下の通りです。
株主様専用ダイヤル
中央三井信託銀行 証券代行部テレホンセンター 新日本製鐵対応ダイヤル
電話 0120-001-281(フリーダイヤル)
対応期間 5月2日の17:00〜21:00
5月3日〜6日ならびに5月7日以降の月曜〜金曜9:00〜17:00
4.再発防止策および今後の対応
今回の事態を重く受け止め、今後このような事態が起こることのないよう、個人情報の厳格な取り扱いについて役職員に改めて徹底するとともに、
個人情報の含まれる資料をお客様にお届けする際のルール等、再発防止に向けた取り組みを検討・徹底いたします。
以上
ソース
ttp://www.mitsuitrust-fg.co.jp/new/pdf/070502_01.pdf