【JAL】客室乗務員リストの作成と外部漏洩に関するご報告とお詫び [3/29]

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 2月末のマスコミ報道により、社内外をお騒がせした標題の件について、
公正を期すために弁護士2名を委員に加えた調査委員会を立ち上げ、
1ヶ月の間、鋭意、調査を重ねてまいりました。本日、調査委員会の報告書が
まとまりましたので、ご報告致します。なお、厚生労働省に本日ご報告したことも、
あわせてお知らせ致します。調査の結果、以下の事実が判明致しました。

1.当該リストには、情報を寄せた人の主観的な見方ではあるものの、宗教、
支持政党、病歴、家族構成等のセンシティブ情報や不適切な表現、また
会社評価等の組合活動に不要な情報が散見される。
2.組合員からの情報や会社から公式に提供されている資料の他に、管理職や
その他一部の社員から入手した情報もある。
3.収集した情報の取り扱いについて、個人情報保護法に基づく手続きを
とっていなかった。

 本来、入手してはならないセンシティブ情報、不適切な表現を含む情報、
および組合活動に不要な情報を収集したことには、個々の項目に特定の
目的がありませんでしたが、明らかに本来の目的を逸脱しています。また、
個人のメモ書きのような情報をデータとして蓄積し、代々、執行部で引き継いで
きたことは不適切な行為です。情報の収集方法についても、問題があったと
認識しています。これらは、過去から組合間の加入活動が活発に行われてきた
状況下、組合活動をする上で客室乗務員の情報を少しでも多く集めようと
したことが加熱してしまったことによりますが、まさに軽率な行為であったと
深く反省しています。さらに、個人情報保護法への対応を行っていなかったことは、
コンプライアンスの観点から重く受け止めています。
 なお、今回の調査により、リストが外部に漏洩した経緯は特定できませんでした。
今後、必要に応じて外部機関の協力を仰ぐことも視野に入れ、対応を検討します。
また、以下の内容をホームページに掲載します。

 弊労働組合より持ち出された客室乗務員リストそのもの、もしくはそれを
 元に訂正を加えたリストを保有している方は、速やかに全て破棄ください。
 万が一、リストに個人情報が掲載されている客室乗務員とその関係者、
 もしくは弊労働組合に被害が生じた場合には、法的措置をとります。

今後の個人情報の取り扱いについては、以下の通りと致します。

1.個人情報保護法その他の関係諸法令を遵守するとともに、関係省庁
ガイドラインおよび個人情報の適正な取り扱いに関する社会的ルールに
順じ、適切に取り扱う。
2.個人情報の安全管理に係わるプライバシーポリシーおよび取扱規程を
定め、管理責任者を指定する。
3.個人情報の利用目的および取得する情報は、組合活動の遂行に必要
最小限の範囲とし、具体的に定める。
4.会社から提供を受ける個人情報については、「共同利用」に必要な
確認書を締結するべく協議を行い、組合ニュースやホームページにより
本人への周知を行う。
5.個人データの漏洩や毀損を防止するため、専門業者との契約により、
本部・支部のセキュリティー対策の徹底を図る。

 弊労組は、今般の責任を組合として明確にするため、臨時全国組合大会を
4月下旬に開催し、現執行部の信任・不信任を組合員に問うことと致します。
 最後に、弊労組はこうした事態を二度と引き起こすことのないよう深く反省し、
今後、本来の組合活動のあるべき姿に立ち返り、組合員と社会のために
貢献してまいる所存です。皆様方のご理解とご支援を何卒、お願い申し上げます。

以上

JALFIO NEWS
http://www.jalfio.or.jp/news/news.htm#20070329180503

依頼239
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 08:50:56
つーか、依頼した奴があやしくね?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 09:03:23
>>2
お前だろw
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 09:03:26
>>1
評価した上司は全員氏んでください。
5おじぃ:2007/03/30(金) 09:14:25
相変わらずJALは怖い。。。。
6名無しさん@お腹いっぱい。
対立する組合どうしで、スキャンダル暴露合戦をしています。
中でも、共産党系組合の諜報力がダントツ。
さすが日本のKGB共産党WWW