お客様情報の流出に関するお詫びとお知らせ
西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)鹿児島支店および宮崎支店が業務を委託している
株式会社NTT西日本−南九州の社員の自宅にある個人用パソコンがウィルスに感染し、パソコン内に
保管されていたNTT西日本鹿児島支店および宮崎支店のお客様情報を含む業務関連ファイルが、
ファイル交換ソフトのネットワーク上に流出していたことが判明しました。
このような事態が発生し、お客様には多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深く
お詫び申し上げます。
なお、現時点では、情報の不正使用等の事実は確認されておりません。
1.流出件数等
鹿児島支店および宮崎支店のお客様数 3,140件 (鹿児島 1,888件 宮崎 1,252件)
<内訳>
個人のお客様 2,511件 (鹿児島 1,564件 宮崎 947件)
法人のお客様 629件 (鹿児島 324件 宮崎 305件)
【流出データ】
お客様名、住所、電話番号、連絡先注 等。
(料金引き落としの口座番号等は含まれておりません。)
注.工事に関する連絡先(携帯電話番号等)が2,075件あります。
なお、上記以外に、お客様名や住所を含まない電話番号等の情報が、約21万件あります。
3.再発防止策
NTT西日本グループでは、従来から全社員に対して業務関連情報等の社外への持ち出しの禁止や、
自宅パソコン等における業務関連情報の保存に関する一斉点検の実施、ならびに自宅パソコンにおける
業務関連情報の消去確認など、情報管理の徹底に努めてまいりました。
本件を厳粛に受け止め、あらためて全社員に対して、お客様情報保護に関する社員教育の実施や
自宅パソコンに対する会社情報(お客様情報を含む)の保存の有無を再点検するとともに、今後、
社内業務端末から外部記録媒体への出力を制御する仕組みを構築するなど、更なる情報管理体制の
強化を図り、お客様の信頼回復に全力をあげて努めてまいります。
http://www.ntt-west.co.jp/news/0612/061205a.html (一部略)