【大変だ!】小学校教諭、通知表の記入間に合わず 児童34人分
鹿児島県薩摩川内市の小学校で、4年生担任の教諭(50)が通知表に記入する評価に悩み、
修了式で児童に通知表を渡せなかったことが24日分かった。修了式後、校長と教諭が児童34人の
自宅を訪ね謝罪して渡したという。
教諭が悩んだのは、100字程度の文章形式で記入する「総合的な学習の時間」の評価。鉛筆で
下書きをした段階で校長(60)から決裁をもらっていたが、清書の段階で評価を悩み、遅れてしまったという。
23日の修了式の朝、校長に全員分の清書が終わっていないことを告げた。校長は全員分を記入して
から児童に渡すよう指示。同日夜までに全員に手渡した。
同市教委は「まじめで丁寧な先生だが、あってはならないことで再発防止に努める」と話している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/44624/