路上で居眠り、捜査情報紛失=警部補、飲酒後−40人分かばんごと・兵庫県警
7月6日23時1分配信 時事通信
兵庫県警交通捜査課の警部補(52)が同僚と飲酒後に路上で居眠りし、
容疑者の供述調書など捜査情報が記録された個人所有の
USBメモリー1本を入れたかばんを紛失していたことが6日、分かった。
個人所有の外部記録媒体での捜査書類持ち出しは、本部長通達で全面禁止されている。
交通捜査課によると、USBメモリーに記録されていたのは、
危険運転致死傷罪など計11事件の被疑者供述調書や総括報告書など。
被害者も含め約40人の個人情報が入っている可能性があるという。
かばんにはほかに、同課員約80人の住所や電話番号が書かれた執務資料なども入っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000211-jij-soci