★☆★女性にやさしいフィリピン★☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
477タイは飽きタイ
1 です。
本日エジプト航空よりマニラ経由でタイから戻って参りました。
フィリピンはしばらく行ってなかったの実際に自分の目でどう変わった
見たかった。またタイとも比較したかった。

<マニラは観光産業の危機>
治安に関して:
フィリピンは危険なところだという報道により外国人がめっきり減っていた。
観光客が来る風俗店もガラガラ。もう選びたい放題っていった感じだった。
エルミタとか昔、アジアの観光名所だったところも活気がなく、郊外の
観光地も欧米人の姿が少なかった。
 そんなことをよそに楽しんでいるのが韓国人だ。パグサンハンとう川下り
に遊びに行ったが、船に乗っているのが韓国人の観光客軍団。こちらも韓国
人扱いされてしまった。80年代日本人の遊びが韓国人にとって代わってしまった。

 あと、現在国を上げて、凶悪犯罪没滅運動をしている。マニラ市内はエアポート
のようで、ガードマンがショッピングセンターから駅、お店に至るまであらゆる
ところで見張っている。あまりにもガードマンが激増してせいか、警察官が
町から皆無状態になってしまった。一週間の間、警官を見たのは交番に電話を
借りに行った時だけだった。実は、フィリピンの警察官の質の悪さは昔定評が
あった。ひどい警官はポンビキまでしていた。とにかく給料が少ないためか
プライドのない警官ばかりいたので治安に問題があった。
 フィリピンの警備員はなんと拳銃を持っているので警官より頼りになるのだ。
しかも賄賂もないし、その店やビルで雇われているので徹底したサービスを
している。これが今回感じた印象だった。
478タイは飽きタイ:2001/07/25(水) 17:56
<物価が上がった>
今回、貧富の差をかなり感じた。町が違うと全く層や町並みが変わる。
ジプニーの値段が4ペソになった。4年前の倍だ。タクシーは25ペソ
なのでタイよりは安い。あと、食べ物が高くなった。通常50ペソぐらい
かかるのでタイより5割程食べ物が高いと思った。ただ飲み物がタイより
安い。ビールなど現地のビールなら10ペソで帰る。あと路上のジュースは
5ペソからありタイより安かった。
 ホテルはタイより高い。安くても1500ペソした。タイなら1200ぐらい
ではないか。

結論:
マニラは観光地の活気がなくなった。しかし、日本のららぽーとクラスの
ショッピングセンターがいくつもできて、現地の人は涼しいモールで買い物
をする習慣ができてきた。どんどん新しいビルができており、バンコックと
違って、観光に頼って経済を発展させようと考えてないように感じた。

マニラの楽しいのは、駅が違うと、ぜんぜん町並みが違うことだ。
マカティみたいな高級商業地区は逆に味がなくおもしろく感じなかった。
バックラカンという駅やドロテオ・ホソのような現地の人間が行く
町は一日いても数え切れないほどの店があって楽しかった。
洋服が激安ので、日本から持ってきた夏服は全部捨てて新しいのに
変えた。

<夜遊び>
マラテのライブハウスが超楽しい。毎晩、いろんな店をハシゴして飲み歩いた。
世界一歌手が多いフィリピンは歌唱力が抜群の歌い手がかなり多い。
ほとんどチャージなしで入れるのでビールとおつまみで生を楽しめた。

補足:
フィリピンに女性の観光客を何度も出会った。かなり旅行なれしたタイプだった。
しかしタイのカオサンにいるような女の一人旅はいなかった。

結論:
フィリピン人は親切で町で何十回と道を聞いたが商売人を除いて、みんな
好意的でよかった。英語がどこにいっても普通に通じるので全く不自由
しないどころか、お店や電車の中でも英語で放送してくれていて楽だった。

とにかくマニラは町によっていろいろな体験ができるのでお得度は満点である。
(インド、アメリカ、シンガポール、バリ、タイ、メキシコ)
がマニラで味わえるのはいい。