863 :
山崎渉:03/01/22 10:23 ID:lACeEO5s
(^^;
864 :
異邦人さん:03/01/31 19:14 ID:/730UgAm
865 :
異邦人さん:03/02/03 22:39 ID:mBxDy1dP
さわき
866 :
異邦人さん:03/02/12 14:52 ID:2p/t0ly5
ノンフィクション第3巻 時の廃墟はまだか?
867 :
異邦人さん:03/02/15 00:10 ID:Qcg1PdCS
新刊「一号線を北上せよ」ってどうよ。
868 :
異邦人さん:03/02/15 22:03 ID:siwRkr69
装丁は「続・深夜特急」という感じ。(同じ、平野甲賀・カッサンドルだし)
内容は? どうかなぁ。ちょっと・・・。
869 :
異邦人さん:03/02/24 22:02 ID:kHUI9ZZr
「一号線を北上せよ」どこの書店逝っても品切れだYO
870 :
異邦人さん:03/02/24 22:30 ID:7Fm6orKn
きっとあれは若いときに海外放浪の旅にでて一般社会に戻れなくなった
世界旅行者のなれのはてなんだろうな。
871 :
異邦人さん:03/02/25 22:48 ID:FnGBMAb1
同じような長期旅行をして帰国。
就職もさくっと決まり、収入も3割ぐらい増えたけど・・・・・なんかが足りなくて
ストレスフルな毎日です。
また行っちゃうかも。
872 :
異邦人さん:03/02/26 00:17 ID:qkGBJ4zx
おれも。
1年の旅から帰ってなんとかホワイトカラーの職に復帰できたものの、
旅に出る前よりもストレス耐性が落ちた気がする。
再就職の時点でほぼゼロだった貯金も200万円ぐらい貯まったし
また半年ぐらいなら行ってもいいかなって思うこのごろ。
帰ったら実家の仕事継ぐのも悪くないかなって考えてるよ。
873 :
異邦人さん:03/02/27 16:05 ID:un3ZJCKU
10年くらい前エジプト行ったときに同じドミになったやつが、「私、沢木耕太郎といいます」って自己紹介してたな。
だけど当時沢木耕太郎を知らなかったので、「ああそうですか」ってさらっと流しちまったけど。
悪いことしたかな?
874 :
異邦人さん:03/02/27 17:01 ID:Wk0FUplM
>>873 「沢木耕太郎」はペンネーム。騙りだと思われ。
875 :
異邦人さん:03/02/27 17:05 ID:VsboGUMg
10年前じゃ年齢も合わないしね。
ドミになんか泊まらなくなってるでござるよ。
876 :
異邦人さん:03/02/27 22:43 ID:Wk0FUplM
寡作の人かと思ってたけどここんとこ新刊出すペース上がってきてるね。
877 :
873:03/02/28 09:04 ID:nig1fOty
>>874 今考えるとそう思う。
彼は俺が、「えーっ!あの「深夜特急」の沢木さんですかぁ?!」って言うのを期待してたのかな?
878 :
872:03/02/28 21:51 ID:bUAReFrS
沢木氏の作家としての能力はすばらしいと思うけど、、3年旅行して帰国してから
呼んでみると、自分が行った街が出てきて懐かしいだけで、感動がなくなって
しまってた・・・・
旅に出る前はドキドキしながら読んでたのに。
ま、長旅するっていうのはそういうことなのかな。
でも社会復帰して1年。自分の書いた旅行記や、写真を振り返ると、猛烈また長期
旅行したくなってきました。
沢木氏はそういう気持ちはないのかなあ? 自分が深夜特急で行ったところを
再訪するとか、アフリカを旅するとか
879 :
異邦人さん:03/03/05 12:49 ID:97aS3Z0u
880 :
異邦人さん:03/03/06 00:34 ID:DaXr8yF6
>873
自分から「沢木です」なんて言うかなぁ。
「王国」を読むと、モロッコに行ったときに日本女性から「沢木さんですか?」と聞かれて
「違う」と答えている。(あとで実は沢木です、と謝るのだけれど)
881 :
異邦人さん:03/03/09 18:15 ID:n5ae8Nc0
一号線を北上せよ」の読書感想キボンヌ quibonne
882 :
異邦人さん:03/03/09 22:01 ID:5T2KRWR3
沢木耕太郎氏のサイン会に行ってサイン貰ったぞ!
883 :
異邦人さん:03/03/09 23:48 ID:V2d7LX6W
「一号線・・・」って、
貧乏旅行じゃないよな・・・。
ウーン。
884 :
異邦人さん:03/03/10 00:25 ID:xrVUemMl
>>883 五十過ぎのオッサンが貧乏旅行というのは読む方としては辛いものがある。
ベトナムの旅の中で、たった数ドルの金をケチるためにギスギスしている
欧米人の初老の旅行者よりも、のんびりと旅をしている日本人の老人団体
観光客の方が良い旅をしているように見えると沢木氏が書いている。
「若い内は若者らしく、年をとたら年寄りらしくせよ」という古いペルシャ
の文を例に出して…
885 :
異邦人さん:03/03/10 10:19 ID:2yP7lPIX
>五十過ぎのオッサンが貧乏旅行というのは読む方としては辛いものがある
みどくつを思い出してしまった。
沢木とはほぼ同じ年齢な訳だが・・・
>882
日本の1号線にそって北上しているのか?
日程がそんな感じだったが。 それにしては神戸は1号線沿いだったっけ?
886 :
異邦人さん:03/03/10 12:16 ID:LhJod0Ir
たまたまあたった人。この程度の経験者なら他にいくらでもいる。
良い時代に生まれただけ。
結局、その体験を修学旅行記なみにしかいかせなったのは無能。
当時の人たちって結構放浪している人って多いよ。
それに、まだ旅行の事書くの?
887 :
異邦人さん:03/03/10 13:44 ID:2yP7lPIX
>886
君の言うのは、沢木のこと?
それとも、みどくつのこと?
888 :
異邦人さん:03/03/10 14:59 ID:xoCsHfzC
今週一週間、ニッポン放送の3時から長嶋茂雄のコーナーの
ゲストが沢木氏ですよー。
889 :
異邦人さん:03/03/10 15:32 ID:1d8r2i69
あのくらいの世界放浪もめずらしくなくなったな
こんなに世界が身近になった時代では訴えるものがなくなったのでは
つまりこれからのものはなんかデ−プな報告が欲しいな
ある所かあるものかあるテ−マについてのデ−プなものが受けるんでは
もう世界のことを一通り知っている人が多くなったから
890 :
異邦人さん:03/03/10 15:35 ID:ZBG8gNJ6
891 :
異邦人さん:03/03/10 17:02 ID:Co1TCbvT
勘違いしては困るのが、沢木氏はトラベルライターではないこと。
深夜特急でかなり有名になったけど、元々はルポライターで他に
も良い作品を書いている。深夜特急しか読んだことが無い奴が多そ
う。
892 :
異邦人さん:03/03/10 17:08 ID:2yP7lPIX
886 889
あたりはまさに「深夜特急」しか読んだことのない層だとおもわれ。
同じく、「デープ」????
893 :
異邦人さん:03/03/10 19:27 ID:QyaifoFk
彼は横浜国大出身ですが、英語は旅行英会話出来る程度です。
これはNHKのドキュメンタリー番組で確認済み。
発音も下手で、ボキャブラリーも多くない。
894 :
異邦人さん:03/03/10 21:50 ID:VJrDFeL2
デ−プとは多くの国をわたり歩く放浪ではない
一つの国でもそこならまかせとおけという深く知り報告すること
確かに百カ国行ったというのもいいが
結局ただ通りすぎたくらいの印象でもその国に行ったことになる
建築なら建築、絵画なら絵画、音楽なら音楽・・・・・
その人の興味のテ−マで深く調べたことを報告する
これはどこかのホームページで募集していたな
東方なんとか研究会とか、そういう時代になったんだろう
そりゃ「ディープ」のことかと釣られてみる罠
896 :
異邦人さん:03/03/10 22:25 ID:ZnQuKvx3
ディープな限られた対象のルポでは読者が限られ、本が売れんよ。
897 :
異邦人さん:03/03/10 22:57 ID:3zK5lGEW
それもそうかもしれん
世界放浪の旅ってかえってポピュラ−になってしまい
限られた対象でも興味のもつ人がいれば読む人はいるよ
一般的に売れるものこそ通俗化して面白くなくなっている
そういうものはインタ−ネットにあるんじゃないかな
それがインタ−ネットでできることじゃないかな
売れる売れないはあくまでも出版社が問題にすること
少数のものでも興味があるものはそれで意味あるんだよ
DEEPがデープか? 厨房か?
899 :
異邦人さん:03/03/10 23:26 ID:qkW7B62o
>>897 たしかにポピュラーになりすぎたな。
自分は沢木の行った行程は、アフガン、ギリシャ以外行ったので
「あこがれ」ではなく「ああ、そうそう、この街はこんなだよねえ」
といった乗りで読んでしまう。
文才と当時それをやるのは、今よりは大変だっただろうなあ とは
思うけどね。
900 :
異邦人さん:03/03/10 23:42 ID:3zK5lGEW
あの当時はそうだよ、まずあんな旅できた人がいなかった時代だ
世界放浪という経験そのものが新鮮だった
だから世界放浪というのがどんな感じるなるのか
あれを読んでそういうものかと読んだんだよ
だから一つの古典みたいになってしまった
トルコに行ったら沢木の後追いして写真とりにきていた人いたよ
雑誌社の企画で来たんだと、なんでもクマがとうのこうのと言っていた
サ−カスのクマのことだったらしい
時代によって共感を呼ぶのは変わるよ
901 :
異邦人さん:03/03/10 23:47 ID:kjHZwYTg
おれは大学卒業間際の96年春に深夜特急で沢木耕太郎を知り、
結局3年で会社を辞め、1年の旅に出た。
その旅で手にしたテロルの決算で沢木耕太郎の世界にどっぷりはまる。
902 :
異邦人さん:03/03/10 23:51 ID:3zK5lGEW
一年旅したんで沢木の世界をデ−プにどっぷりはまったな
オレは誰か、謎ですな、年はまるで違うな・・・????
903 :
異邦人さん:03/03/11 00:48 ID:1c+PJ3Px
「敗れざる者たち」「王の闇」といったスポーツものも良い。
サッカーライターの金子達仁が沢木氏の後を追っているように見えるが、まだまだ
だな。金子はまだサッカー・オタの域を出ていない。
金子はただの自己陶酔。
905 :
サンマルテイン:03/03/12 18:07 ID:j54lqULo
この抜けたサイダーだな。
906 :
:03/03/12 18:18 ID:6pvfFPcg
沢木さん、女買ってると思う?
26歳の男が、1年間女無し。
考えられますか?
確かカルカッタで売春宿に行きますよね?
907 :
異邦人さん:03/03/12 18:50 ID:98UWA9sQ
>>906 だからどうした?
盛りのついた雄犬のお前を基準にするな。
一年セックスしなくても生きていけるぜ。
つまらん話題を持ち込むなよ。
908 :
異邦人さん:03/03/12 18:58 ID:BvhdVJmv
沢木さん、買ってないと思いますよ。
別に買っていてもオレ的にはどうってことはないし、
オレならバンバン買ってますけど、
沢木さんは買う人じゃないと思う。
買ったらもっとずぶずぶというか、それだけで
1冊本が書ける体験になっちゃうと思いますよ。
つまらん話題とは思わないな。わりと大事なことだと思う。
909 :
異邦人さん :03/03/12 19:38 ID:0BZmAr6J
省略はあるけど嘘は書いていない、と
どっかのインタビューで答えていたよ。
まあ、買った話を読みたいとも思わないが
910 :
異邦人さん:03/03/12 23:49 ID:ce1rstHC
>>900 あの当時はそうだよ、まずあんな旅できた人がいなかった時代だ
世界放浪という経験そのものが新鮮だった
今ほど人数はいなかったかもしれないが、
当時だって前人未到というほどでもないよ。
だって、「深夜特急」のなかでも何人も旅先で
日本人にあっているじゃない。
それを優れた”旅行記”に仕上げる能力は別だよ。
遣隋使・遣唐使から天正の少年使節とか、
ジョン万次郎とか、名も無い漁民とか、
川口えかいとか、
どんな時代でも未知の世界を冒険する人はいる
ものだよ。
911 :
異邦人さん:03/03/12 23:58 ID:BvhdVJmv
でも、そのあと「王宮へ」でアトランティックシティにのめりこむのは
感心しなかったです。賽の踊り、あたりでも博打に対しての傾倒は
見られて、阿佐田先生なんかずいぶん気にかけていたけどね。
認識がなんというかそれも文学的で実戦的ではなかったから。
カシアス内藤への傾斜なんかもそうだよね。結局プロモーターみたいな
ことまでやっちゃった。まあ元は著作で取ったのだろうけど。
912 :
山崎渉:
(^^)