バーチャル・アジアの旅！

今、関空のイミグレを通過！
飛行機がいっぱい見える。
ワクワクするぜ！

所持金→２０００ドル

今、搭乗している。
座席は３４列目の窓側。
スッチー綺麗。

所持金→２０００ドル

いよいよ離陸。
ベルトの締め方わからず。
隣のアメリカ人に教えてもらう。
チップあげる。

所持金→１５００ドル

機内サービス。
コーヒーの発音が悪く、
アメリカ人に直される。
アメリカ人と気まずい雰囲気。

所持金→１５００ドル

日経新聞を読む。
小渕の入院を初めて知る。
アメリカ人と会話弾む。
チップあげる。

所持金→１３００ドル

機内食。
大韓なのにキムチ出ず。
スッチーに抗議。

所持金→１３００ドル

隣の農協団体のおばちゃんに気に入られた。
おこずかいをもらった。

所持金→２０００ドル

ばばあが７００ドルも！
ありがとう。
アメリカ人にもおすそ分け。

所持金→１８００ドル

そろそろキムポ空港が見えてきた！
現金、パスポートをチェックする。
ばばあとアメリカ人とアドレス交換する。

所持金→１８００ドル

空港に無事着陸。
ばばあとアメリカ人にさよならを言う。

所持金→１８００ドル

まず、プルコギを食いにいく。
どこへ行ったらいいかわからないので
怪しいおっさんについて行く。
プルコギ食べる。
お会計１５０ドル。
超ぼったくり。

所持金→１６５０ドル

アガシに惚れて所持金をつぎ込む

所持金→1000ウォン

再び飛行機に乗り一路ムンバイへ向う。

トランジットで9000w使う。こまけぇ〜

ボンベイに到着。みどくつに出会ってしまい、
聞きたくもないのにビザの話しを自慢される。
虎の子のＴ/Ｃを2000$両替する。

みどくつから逃げるため、バンコク行きの航空券を購入。

所持金→1＠｀500ドル

バンコク行きの飛行機がハイジャックされる
所持金もハイジャッカーに没収される

飛行機はアフガニスタン・カブール郊外の空港へ着陸。
そこで解放される。
ヘクマティヤル派の残党に助けられる。

カンダハル-ヘラート経由でイラン入国を目論むも拒否され、クシュカから
トルクメニスタンへ入国。アシュガバートへ向う。

＞１７
実体験？濃いね(笑）

アシュガバートでアジ研の研究員のおねーちゃんに
あって、一晩奉仕したら、お礼に1000ドルくれた。

所持金→1＠｀000ドル

嫌気がさして香港に高飛び。
満貫全席に舌鼓を打ち、老酒を
ストレートで煽る。
調子に乗ってマクドナルド前の娼婦を買う。３５ドル
スッキリ〜♪

今日の宿は重慶マンション、１泊５ドル。

所持金→９６０ドル

香港〜バンコクはガルフエアーが安いと知り、チケット購入。
ほどなくドンムアン到着。
ホテルには直行せず、ラチャダーのお風呂ですっきり。

所持金→７００ドル

冷機茶室で１８歳の処女に挿入。
２発目は口の中に発射ですっきり〜♪

所持金→６２５ドル

チェンマイへ向かう。
バスの車掌のねえちゃんに一目惚れ！
値切って値切って２５ドルで一晩。
チェンマイですっきり〜♪

所持金→６００ドル

ピックアップトラックでメーサイへ。
ビザが発行されるまでしばし休息。
屋台の娘さんに頼み込み、１０ドル尺八で
すっきり。

所持金→５９０ドル

みどくつと遭遇。
７０st.での武勇伝に感動し、進路変更。
一路カンボジアへ。
とりあえずチェンマイに戻って
立ちんぼ買う。ナマですっきり〜♪

所持金→５２０ドル

んん、途中から「スッキリ追求」ばっかりだな...

美人オカマを相手に一発。
すっきりしなかった。

所持金→５００ドル

何もかも嫌気が差して自殺。

所持金（遺産）→５００ドル

自殺が失敗して、気がつくと病院のベッドの上にいた。
保険がなかったので、入院費に８００ドルもかかった。
そこで、働きに行くことに決める。

所持金→−３００ドル

とりあえず尻の穴を売る

所持金→０ドル

ゴーゴー・ボーイズ・バーで仕事を始める。
日給50ドル

所持金→50ドル

懲りずに女買う。
炉理、ショート３ドルの約束が、
ボラれて５０ドル。
手首を切って自殺。

遺産→０ドル

ふと目覚めると、関空発ソウル行きの機内だった。
今までの出来事は、全部夢だったようだ。

所持金：2＠｀000ドル

夢オチか…

＞３３
蔵前か？おまえ…

そして、私は・・・

さあ、旅が始まる！
俺は夢から醒め、決して女は買わないと
心に誓った。
金甫国際空港が見えてきた…

所持金→２０００ドル

空港で早速税関のおっさんと麻薬探知犬に歓迎される。

スムーズに別室送りとなり、なぜかポケットからタイマが出てくる。
パスポートを取り上げられ拘置所で何日かお勤めすることになった。

その後、国外退去処分。追われるように中国・丹東へとフェリーに乗った。

雄大な土地と、数多くの人が行き交う中国に降り立った。
しかし、そこで待ちうけていたものは・・・。

世界一の人口を抱える中華人民共和国最大の歓楽街だった。
５歳の炉理からハーレム状態の本番まで、ありとあらゆる風俗が存在し、男を誘惑する。もちろん発展途上国の中国において、コンドームをはじめとする避妊の意識は皆無である。
「こりゃ人口も激増するわな…」
俺はそう呟くと、びんびんになった一物を抑えながら、最高の美女を選び、オールナイトで３ドルという甘い誘惑に本能の赴くまま、妖しげな建物に入った…

3ドルぽっちでいい思いできるわけがなかった。

確かにゴージャスなインテリアではあったが、
女たちは、チャイナドレスに身を包んだドブスであった。
ああ、夢から覚めた時、決して女は買わないと誓ったはずじゃなかったか！
自分の愚かさに気がついたものの、時すでに遅し。
逃げ出そうとしたが、女たちに殴られ、
意識が遠のいてゆく、、、俺はどうなるんだろう？

目が覚めると自宅のベッドの上にいた。
「あ、会社遅れる…」
昨日、辞表を出すのを忘れていたのだった。
旅は来週から始まる・・・

寝ぼけ眼で歯をみがく。
その時、ガガガガガッ、ドーンと大音響と共に地面が激しく揺れた！
東京を直下型地震が襲ったのだ！
必死に床に伏せ、落下物から身を守る。
俺は、日本は、どうなってしまうんだ？！

・・・そこでふと目が覚めた。
地震の夢を見てしまったのはこの飛行機が気流の悪いところを通過中のためだったようだ。もうすぐ飛行機はクアラルンプール国際航空に到着する。ベルトを締めると、満面の笑みを浮かべたアテンダントがイヤホンの回収にやってきた。
「空港からチャイナタウンへはどうやって行ったらいいですか？」
「はい。それならタクシーをご利用ください」
俺は高まる胸を抑えながら、イミグレーションを通過し、両替を済ませ、タクシークーポンを購入して空港から一歩踏み出した。俺を迎えてくれたのは、異国の香りとムッとするほどの湿気、そして、心地よい、暑さ・・・。
俺はタクシーに乗り込み、運転手に告げた。
「阪神、勝ってる？」

さぁて、これから主人公は何度白昼夢を見て、何度現実のふりだしに戻るでしょう（笑）

夢オチ禁止します。

マレーシア、マレーシア。平和なのどかな日々を送っていた俺はしかし完全には満足していなかった。

そんな有る日、クァラ・ルンプルで航空券を衝動買いし、PIAでカラチへと向うことにした。
が、いざ空港へ行ってみるとオーバーブッキング。

イラン航空でテヘラン経由に振り返られることになった。「これもなんかの縁だろう」と
思い切ってテヘランで途中下車することにした。
「これも神の思し召し...インシュラ・アッラー」一人ほくそえむ。

ああ、アルボルズ山脈の南麓の街、首都テヘランが見えてきた...

テヘランに到着♪
空港からシクロをチャーターし、街へ向かう。
ホテルに到着し、とりあえず、

…あ、テヘラン行ったことねぇからよく知らねーんだ、俺…
誰かパス！

朝　コーランの声で目がさめた。
僕は改めてイスラム圏にいることを実感した。
“HEY　BOY”
怪しいイラン人が僕の部屋に入ってきた。
彼は懐からなにか小さいカードを取り出した。
“１０００エン　ヤスイ〜”
彼はなんと、日本語で偽造テレカを僕に売りつけてきた。
僕はとっさに
“カムサハムニダ”
といってしまった。
“oh　you　korean”
かれは眼をぱちくりさせて驚いた。
“ふっ　たやすい・・・”
僕は勝ち誇っていた。
彼はすぐに出ていったが
１時間後、財布がないことに気がついた。

まあ、中にはこまかいリヤル札しかなかったからそう大きな被害ではない。
そう自分を落ち着かせてふと、思った。
「俺は何処へ行こうとしてるのだろう？」
これだ！という答えが出てこない。
そこで道端の棒切れを手にとり、そこに立ててみた。
当然重力が作用し、棒は倒れる。その倒れた先を見てふと思った。
「この方向へいこう、いってみよう」
その方角はしっかりとイラク・バクダッドを指し示していた。

アッラーは偉大なり
そしてフセインの偉大なり。
私は彼に会いに行くことにした

サダームフサイーン

ついにバクダッドへ着いた。すっかりイスラムに改宗した俺は、
フセインのいる大統領官邸までやってきた。
その時、上空を影が横切った。
「トマホークだ！」周りのイラン人が叫ぶ！
トマホークは、そのまま大統領官邸に突っ込み、周囲は瓦礫と化した。
罪もない市民が、瓦礫の下敷きで苦しんでいる。
「こんな殺人があっていいのか！」俺は叫んだ。
そのとき、近くを戦車が通りかかった。
俺は、戦車の上のイラク兵士に呼びかけた。
「俺も連れていってくれ！　一緒にアメリカの豚と戦わせてくれ！」
イラク兵は、そんな俺を快く戦車に載せ、銃もくれた。
さあ、目指すはクウェートだ！！！

なぜイラン人？

このイラン人は、イランからバクダッドまで俺を案内してくれた親友だ！
（くるしい）

「・・・・・と、まあこのように危険な国もありますから注意してくださいね！ええっと、じゃあ、こちらが航空券の控えになります。空港でチケットを受け取ってください。では保険は不要ということで、よろしかったですか？・・・はい、それではこれで全て完了です。
いよいよ明日からご出発でございますね。よい旅を、そしてご健康で無事に帰国されることを祈ってます！行ってらっしゃいませ！」
と、H.I.Sのお姐さんは優しく微笑みかけてくれた。そうか・・・危険な国もあるんだな。お姐さん、ありがとう。
さーて、今日はぐっすり眠るとするか。しかし胸が高鳴って寝られそうにないゼ！

そして翌日・・・

くるしいオチだなぁ。

姐さん　話しナゲーよ!