この図は「テレビ関係図」です。
この真ん中あたりにある「大企業」というところに大手旅行会社として見てみましょう。
http://mamorenihon.files.wordpress.com/2010/05/tv_kankei.jpg 左の中国の欄は「上海旅行」ですね。
中国進出企業を介してのメディア戦略、となります。
上海旅行〜メディア戦略〜大手旅行会社→電通→民間放送
この構図が浮かび上がります。
ぐるナビを大企業の欄に当てはめてもよくわかります。
上海レストラン〜ぐるなび〜電通→民間放送
これらの形態が「利権構造」であります。
そのため一般的にはなかなか上海カニや地溝油や速成鶏などの上海旅行重要情報はテレビで放映されにくいのです。
それでも、あまりに抑えがきかないほど酷いので鳥越俊太郎出演の番組で地溝油問題は大きく取り上げられ、
当の鳥越俊太郎はその現実におどろいていました。
宮崎哲也の番組は4大ネットによる放送ではありません。
水道橋博士と二人でタッグを組み、諸問題のエクスパートからお話をきくというネット通信番組でした。
そのため利権構造から外れ、広告収入などのための口封じがなく宮崎哲也も上海カニの危険性を訴えることが出来ました。
2ちゃんねるは利権によって支配されていません。
そのような支配を最もきらうのがインターネットであり、2ちゃんねるですよね。
上海旅行をわれわれ一般の人間が自由に安心して楽しむためには、積極的に上海旅行の問題を考える。
これは上海にとっても我々にとっても実に意味のあることです。
その作業とコストを嫌う旅行利権は、その口封じを2ちゃんねるでも継続的に日々おこなっているのです。だまされてはなりません。