今日は物事の道理の面から
尖閣問題の日本側対応「領土問題は存在しない」ついて見てみよう。
まず知識として必要なウィキのこれを読むべき。これを読まないと始まらない。
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ウィキペディア 「日中国交正常化」
1971年7月に突如としてヘンリー・キッシンジャーアメリカ合衆国国務長官が北京を極秘訪問し、
米中政府間協議を行った。続いて1971年7月15日には、
ニクソン大統領自身が中華人民共和国を訪問することを予告する宣言を発表し、
世界を驚かせた(ニクソン訪中宣言、政治面におけるニクソン・ショックとも呼ばれる)。
実際に1972年2月にニクソン大統領の中国訪問が為される。
(中略)
そして9月29日、日本国外務大臣:大平正芳と中華人民共和国外交部部長:姫鵬飛が
「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」(日中共同声明)に署名。国交正常化が成立した。
このとき日本はニクソン訪中宣言の後に対中アクションを起こしたにもかかわらず、アメリカよりも先に中国を承認するという、
信じがたいフットワークのよさでことを進めた。政策判断の当否はともかく、
アメリカの鼻先でアメリカの外交戦略の先手を取ったというのは日本の戦後政治史において例外的なことである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%A4%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E5%8C%96 =======================================
ウィキペディア 「尖閣諸島問題」
なお、海底油田という要素のほかに中国で流布している言説によれば、
中華人民共和国との国交樹立締約に怒った中華民国が国交締結前日にいやがらせとして提出した領土主張を,機をみて
中華人民共和国側(周恩来)も同日に領有問題の追加主張を開始したところ、
これを当時の日本国交渉担当の福田赳夫 大平正芳が「棚上げして後世に託す」という玉虫色のままで国交樹立を妥結させ、
今日の領土主張の齟齬にいたっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C >>80を読んでどうだろうか?
アメリカより先に「中国と国交を結びたい」という日本側の意志を確認したか?
私は10年以上中国や韓国の捏造歴史問題を正してきたが
そこから得た教訓として「これらの国とは関わり合うな」というのがある。
(当時の世界状況として仕方のない面もあるのでそれをもって先祖を非難することはないが・・・)
戦後は関わり合わなくとも良いわけなんだよ。
それなのに
>>80日本は熱心に中国と国交を回復しようとしている。
日本側がだぞ?それを確認してくれよ。
そこに中国は尖閣諸島問題を絡めてきたわけだよ。
わずか数年前に尖閣海域で海底資源が発見されたからという理由でだぞ?
こんな詐欺師国家に日本は熱烈ラブコールを送ったわけだ。
キチガイ沙汰だよこれは。
>>80 >これを当時の日本国交渉担当の福田赳夫 大平正芳が「棚上げして後世に託す」という玉虫色のままで国交樹立を妥結させ、
>今日の領土主張の齟齬にいたっている。
本来ならばこの時に「何を言っている!尖閣諸島は歴史的、国際法上からみて日本国の領土だ」
と言わなければならなかった。
しかしそれでは中国と国交を結んでもらえない。
日中双方に「棚上げ」する利があって「尖閣領土問題」を「棚上げ」したんだよ。