尖閣諸島問題について「領土問題は存在しない」について
【朝日新聞】 「尖閣と外交…中国との宣伝合戦に陥らないよう、注意も必要だ」
1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2012/10/17(水) 05:07:35.98 ID:???0 ?PLT(12066) 返信 tw しおり しおりを削除する
★尖閣と外交―もっと発信の努力を
玄葉光一郎外相が仏英独3カ国の訪問を始めた。防衛協力や欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)について話し合うほか、
尖閣諸島をめぐる日本の立場を説明し、理解を求める方針だ。
尖閣諸島について「領土問題は存在しない」とする日本政府は、これまで対外的な説明をあまりしてこなかった。
しかし、日本政府による尖閣購入後、中国が領有権の主張を強めているため、対応を変えた。
駐米大使が米ニュースサイトに投稿するなど発信を強めており、3カ国との外相会談で取り上げるのもその一環だ。
尖閣周辺の領海に中国の監視船がたびたび侵入しているほか、きのうは中国の駆逐艦など7隻が沖縄・与那国島近くの接続水域を通った。
日本政府としては中国との打開を探りつつ、挑発に乗らず、冷静に対処していることを国際社会に示していくべきだ。
ただ、これほど大きな問題になっているというのに、「領土問題は存在しない」という日本政府の立場は、第三国から見ると分かりにくいかもしれない。
日本政府がこだわるのは、領土問題の存在を認めた場合、島がどちらに帰属するのかという交渉に入らなければならなくなるためだ。
その結果、日本が主権の一部を失うことになるかもしれない。日本の立場が後退したとみなされ、国際法上、不利に働く恐れもある。
だが、日本が守るべきは「尖閣が日本の領土であることは間違いない」という一線だ。
であるなら、「領土問題はない」と強調するあまり外交の幅を狭めるのではなく、日本の正当性を史実や国際法に基づいて丁寧に説明すべきだ。
同時に、世界第2、第3の経済大国の争いを、各国が困惑の目で見ていることも事実だ。(
>>2-3へ続く)
asahi.com 2012年10月17日(水)付
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
先日
>>49のスレを見たが朝日の意見に特に問題はない。
みんなは「反日朝日の反対をすべし」と言っていたけどね。
ただ付け加えるのなら
>日本の正当性を史実や国際法に基づいて丁寧に説明すべきだ。
説明の最後に中国に対して「異義があるのなら国際司法裁判所で戦おう」と言う事だ。
で、肝心な事・・・
今回の朝日の記事で、どうして日本政府が「領土問題は存在しない」
と言っているのか分かった。
>日本政府がこだわるのは、領土問題の存在を認めた場合、島がどちらに帰属するのかという交渉に入らなければならなくなるためだ。
>その結果、日本が主権の一部を失うことになるかもしれない。日本の立場が後退したとみなされ、国際法上、不利に働く恐れもある。
こりゃあ無茶苦茶だ・・・
その件も含めて「領土問題は存在しない」という者とこのスレで話し合う。
ではその前に今までの参考レスを・・・
>尖閣問題に「領土問題は存在しない」という事の是非について
誘導したのに誰も来ていないか※注(ニュー速+から誘導していた)
「何事にも問題意識を持つことは重要だ」ってのは大人になる過程で
誰かに説教されただろ?
棚上げしていたのは「領土問題」だそ?
棚上げしておいて「問題はなーい」って馬鹿だろ?
ニュー速+で何度も『「問題」を「認識」しなければ「解決」策を提示出来ない』
と言ってきた。
問題とは何か?そして解決策とは何か?
と、その前に馬鹿面して尖閣諸島に関し「領土問題なんかなーい」
と言っていたらどういう事になるのか?
では問題意識を持たなかった為に何が起こったかを見てみよう。
中国は問題を棚上げしている間に一体何をしていたのか?
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中国が尖閣の領有権を主張したのは海底資源が発見された1970年以降だが、
それ以前の中国発行の地図帳には「尖閣は日本領」と書いてあるのは今では周知の事実。
その地図が日本にも多くあったのだが、一冊を除いて全て中国人が買い占めてしまった。
数億円をかけて神田の古本屋など全国の古書店をめぐり買い漁っていたのだ。
その残った一冊というのはジャーナリストの水間政憲氏が偶然
外務省で発見した。その時のやりとりがこれ↓
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-151.html この地図帳がいわゆる「チャイナスクール」とよばれている親中国派の役人に
発見されていたらどうなっていたのだろうか?(当然燃やされていたね)
続く・・・
問題とは何か?そして解決策とは何か?
というか何を「棚上げ」したのか答えてみな。
日・中が尖閣の領有権を主張する問題だろ?
どう考えても領土問題じゃないか。
で、解決策はなんだ?
日本が「領土問題は存在しない」と言い続けている根拠は
「歴史的、国際法上からみて日本国の領土」だからだ。
で、中国もまた先日の白書でこの様に言っている。
>「日本が歴史と国際法を尊重し、中国の主権を侵害するあらゆる行為をただちにやめるよう強く要求する」
2012年9月25日発表「釣魚島は中国固有の領土」に関する白書より
双方が国際法に基づき自国の領土だと言っている。さてどうすればいいんだ?
「解決策」はしっかりと「領土問題」だと認識し「国際司法裁判所で争おう」というべきだろう?
それ以外にあるか?
尖閣問題棚上げは1972年日中国交正常化の時に出された。
中国は尖閣の海底資源が欲しいが為のいきなりの領有権主張だから
準備が出来ていない。
中国は上記したように数年前まで「尖閣は日本領」とした地図を出していたわけで、
その当時には日中双方に(尖閣は日本領)という地図がたくさんあっただろう。。
いくらなんでもその当時に尖閣はどちらの領土かについて話し合うのはまずいので
中国は棚上げをした。
棚上げをしておいて、前述したように日本中から地図を買い上げて証拠隠滅をし、
経済力を身につけ海軍力を増強して尖閣諸島奪取を狙うまでになった。
(日米安保がなければ、とうに奪われている)
中国の時間引き延ばしにつき合わずに、今こそ法による決着をすべきだ。