>>950 ありがとうございます。私に対する誹謗中傷が多い中お役に立てて光栄です
僕の脳内ではアイスランド=北西部フィヨルド&内陸部荒野なのでそのあたりに行かれたのでしょう。
パタゴニアは初体験でしたらやはりパイネがおすすめです。
Pナタレスからちょっとした荒野っぽい道を走ってセロカスティロの街(アルゼンチンとの国境の街)を左折ししばらくすると左手前方に
奇天烈な山群が見えてきます(パイネ)その手前の右手前方にも似たような山がありますがやはりパイネの存在感は圧倒的です。
パイネのなにが凄いかと言うと、アメリカの大都市のようになにもない平原からその部分だけ突然凄いのが固まっていること。
(米の都市も都心部だけはとてつもないビルが固まって建っているがその周囲は普通の街並み)
このコントラストは凄い。是非レンタカーで行って。ツアーバスだと好きなポイントで好きなだけ入られないし、車窓も限られる
Wコースのメインキャンプ場の少し西の地点から見上げるクエルノスパイネは圧巻
トーレスパイネもイイ。(でもこの9月に行ったカナダのレイクオハラのレイクマッカーサーも同じくらい良かった)
フィッツロイはエルチャルテンから日帰りでハイキングできるから気楽。
自分は最果ておたくじゃないから、ウシュアイアには行ったことがありません。
アラスカにも数回行っているけどバローも行ってません。
マイナーどころの絶景ポイントは数ヶ所ありますが、今回はそのうちの一つをご紹介すれば
チリ、ボリビア国境のサハマ山麓です。ここで真っ赤な夕陽を見ながら地球をテーマにした曲を聴いたら
感動で身震いが止まりませんでした。
パタゴニアが有名なチリの自然ですが強いて言えばパイネのような山容はイタリアアルプスのドロミテでも見えます
(周りが平原でそこだけってわけではないですが)
でも、アタカマ高地のような感じのところはヨーロッパにはありませんし、その他の地域にあるとしても
治安の不安があったり、自然が過酷でインフラが整備されていなかったりしてアタカマほど気楽にいけません