【地球のゴミ】在日韓国人の強制退去、韓国側が拒否…70年代外交文書で判明
2月12日0時3分配信 読売新聞
【ソウル=前田泰広】日本政府が1970年代後半、日本で犯罪を犯した
在日韓国人を韓国に強制退去させようとし、韓国政府が受け入れを拒んでいたことが、
韓国政府が12日公開した外交文書で明らかになった。
拒否された日本側は、強制退去対象者を北朝鮮に送還する可能性を韓国側に「暗示」したとしている。
外交文書によると、韓国政府は「韓国に生活基盤がない」などとして
強制退去対象者20人の受け入れを拒否。在日韓国大使館は78年7月、
「日本政府が北朝鮮に送還することを暗示した」と分析し、
「日本との協議で1人の受け入れを決めた」と韓国外務省(現外交通商省)に報告した。
だが同省は、「受け入れられない」と大使館に再協議を指示したとされる。
最終更新:2月12日0時3分
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