また、食料品店の主人は、「スーパーや100円ショップなんかで韓国人観光客の万引が横行しているようですよ。みんながそう
じゃないけど、マナーが悪いんですよ。道いっぱいに広がって歩くし、トイレで尻を拭いた紙をゴミ箱に入れたり。街中を集団で
酔っ払って騒いだりすることもある。日本のマナーを守ってほしい」と憤る。
同市では、韓国の旅行業者にマナーを周知徹底してもらうよう呼びかけるなどしたことで「トラブルも最近は減ってきた」と言うが、
実際に地元の人たちに話を聞くと、次から次へと同じような不満が聞かれたのも事実だ。
ある民宿を経営する男性に話を聞くと、韓国人観光客の受け入れを拒否しているのだという。
「近くのホテルはテレビまで盗まれたそうです。マナーも守れない客には来てほしくない。韓国の旅行会社がツアーを受け入れて
くれと頼みに来るけど、日本人ツアーの半額ぐらいしか料金を提示しない。それじゃあ商売にならないから断っているんです」と言う。
さらに、男性はこう続けた。
「韓国人観光客が泊まった部屋は、キムチやニンニクの匂いが強烈に残っているようで、日本人客から苦情が出るようです。
それで別のホテルをキャンセルしてウチに泊まったお客さんもいました。そういうのもあって日本人客はめっきり減りましたね。
韓国人観光客が増えたことで潤った人はいいんでしょうけど、それもほんの一部の人だけで、ウチはまったくいいことないですよ。
しかも、最近は竹島だけじゃなく、対馬まで韓国領だって言い出しているそうじゃないですか。このまま乗っ取られるんじゃないか
って不安ですね」
大挙して押し寄せる韓国人観光客に、島民も戸惑いを隠せないようだ。
ソース(週刊SPA!12/23・1/6号 28-29P)
http://spa.fusosha.co.jp/weekly/ent_7421.php