120 :
異邦人さん:
延吉で、朝、按摩屋さんに行きました。
入って横の部屋をのぞくと、お姉さんたちがごろごろ寝ていました。
おっちゃんがその先の狭い部屋に案内してくれて、「なにがいくら、なにがいくら」と説明するので、
按摩でないのを頼みました。
パンツを渡されたので、着替えてベットに腰掛けていると、お姉さんが入ってきました。
「寝てたのを起こされたんだろうな」 と申し訳なく思いました。
お姉さんは後ろ向きに服を脱いで、はにかんだ顔をして小弟弟をウエットティッシュで拭き、安全套をかぶせて、
身をかがめるようにして、私にぴったりくっついて横になりました。
終わったら、はにかんだ顔をして、後始末をして、部屋を出ていきました。