銃乱射から1年…大学で追悼式典 米国
アメリカ・バージニア州のバージニア工科大学で32人が射殺された事件から
1年を迎えた16日、現地で追悼式典が行われた。
追悼式典には、遺族や多くの学生らが参加した。犠牲となった32人の名前が
一人一人読み上げられると、その場で泣き崩れる人もいた。事件現場の一つと
なったホールは、今も閉鎖されたままとなっている。
憲法で銃の所持が認められているアメリカは、ごく身近に銃が存在する。犯人が銃を
購入した店では、事件後も特に大きな変化はなく、16日も銃を購入する人の姿が見られた。
依然、銃による事件が相次ぐ中、新たな動きも出ている。州レベルで銃を規制しようと
する試みが増えている一方で、州によっては自衛のため、学校に銃を持ち込めることを
決めた法案も出始めている。
ソース:日テレNEWS24 <4/17 10:25> (動画あり)
http://www.news24.jp/107461.html