■日本は韓半島の古代部族国家が建てた国 〜
「日本(ニッポン)」という国号の由来−− 朴炳植(パク・ピョンシク)/歴史学者
今日の「日本(ニッポン)」という国号は、元々「ヤマト(邪馬臺)」であった。そうした事実は、日本の万葉集は勿論のこと、魏志(倭人伝)の記録からも立証される。
そして彼らが初めて漢字で「日本」と表記し始めたのは、確実ではないがおそらく西暦670年前後、天智天皇の時代のことであったと推定される、と日本の学者たちは述べている。
注目すべきは、当時は「日本」と表記はしても今のように「ニッポン」と訓んだのではなく、
それ以前と同じく「ヤマト」と訓んでいたという事実だ。そのような事実は、西暦750年頃に
編纂されたと推定される万葉集に載っている歌で、漢字で「日本」と表記されている国号が
すべて「ヤマト」と訓まれていることから、確認することができる。
それが今のように「ニッポン」または「ニホン」と呼ばれるようになったのは、「日本」に対する
我が国の漢字音「イルボン」を真似たからだということを、認識せねばならない。すなわち、
漢字の「日本」を我が国で「イルボン」と発音したが、彼らはそれを最初は「イルボン」
と発音し、次第に「ニホン」と発音するようになったのだ。
▽ソース:ブレークニュース(韓国語)
http://www.breaknews.com/new/sub_read.html?uid=75985§ion=section14