不潔な韓国
「汎国民手洗い運動本部」が発足
「手洗いをしっかりするだけでも、風邪、眼病、食中毒などの各種疾患の70%が予防できます。
しかし、韓国で食事の前に手洗いをする人は8%に留まっており、手洗いの重要性を広める
大々的な運動が必要です」
保健福祉部・教育人的資源部などの政府機関や大韓医師協会などの医療・市民団体、
企業が参加する「汎国民手洗い運動本部」が6日、発足した。
この日の発足式で、 成均館(ソンギュングァン)大学・医学部のペ・ギョンラン教授は、一般人
140人を対象に調査した結果、いつも手を洗うのは調理前で65%、トイレ使用後61%、外出から
戻った後45%で、食事前は8%に留まった、と明らかにした。
1日に手を洗う回数は平均6.4回で、選択肢別では3~5回を選んだ人が最も多く、6~10回、
11回以上、3回未満の順だった。
運動本部は、「手洗い方法10段階」をホームページに掲載し、子どもたちが手洗いを生活習慣化
するよう手洗い運動やゲームの普及を目指す。
手洗いの順序は、
@流水で手と手首を濡らした後 A十分な量の石けんをつける
B左右の手のひらを合わせてこすり C両手の指を重ね、手のひらで手の甲をこする
D両手の指を合わせ、手のひらをこすり E両手を合わせ、手を回しながら洗う
F一方の手で親指を握り、手を回しながら洗い G爪の生え際を洗った後
H流水で石けんを洗い流し Iペーパー・タオルで水気を拭く。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/06/20050706000062.html