韓国旅行 Part42

【韓国】韓国の列車の運転士、6割が人身事故を経験[10/27]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1161940651/

　地下鉄・電車の運転士10人に6人が、線路への投身などの人身事故を経験しており、これによって
深刻なストレスに悩まされているという調査結果が出た。

　国会行政自治委員会のキム・ブギョム議員（ヨルリン・ウリ党）は26日、ソウル市に対する国政監査で
「昨年、仁済大学ソウルベク病院神経精神科のウ・ジョンミン教授チームがソウルメトロ（旧ソウル
地下鉄公社／1-4号線）、都市鉄道公社（5-8号線）、鉄道庁の運転士628人を対象に調査した結果、
59.7％に当たる375人が人身事故を経験していることが分かった」と語った。

　ウ教授の調査によると、事故を経験した運転士の 13.6％が心的外傷後ストレス症候群（PTSD）を
抱えていた。これは、一般人が経験する確率（2-3％）よりも5-6倍高い数値だ。
2002年以降、ソウルの地下鉄だけで300件の人身事故が発生しており、このうち死亡事故が179件に
達した。

　キム議員は「地下鉄での投身事故増加にともない、運転士らの恐怖とストレスも高まっている。
事故を経験した運転士に対する精神治療は乗客の安全と直結する問題であるのにもかかわらず、
後遺症に対する精神科相談の義務化のような措置がきちんととられていない」と指摘した。

　これに対し、ソウルメトロと都市鉄道公社側は「事故のストレスのために24人（ソウルメトロ10人、
都市鉄道公社14人）の運転士が仕事を替えた。事故後、3日間の特別休暇と慰労金（10万ウォン）
を与え、精神科治療を受ければ治療費も支援している」と話した。

ソース：朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/27/20061027000052.html