韓国旅行 Part41

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636異邦人さん
 「韓国は外国人が住むにはとても不利。外国国籍を保有したまま居住する権利(永住権
)がなく、チャイナ・タウンがつくられなかった唯一の国だ。韓国人は米国のグリーンカードや
日本の指紋押捺などは詳しいくせに自分の国の外国人の権利は無視する」

 本は外国人労働者に対する暴力と差別の実情を伝え、「韓国人はいまや他民族を抑圧
する民族になった」と指摘する。旅行中であったネパールのホテル従業員が、「韓国では
反抗すれば手足を切られる。コリアは南も北もおそろしい場所」と怖がる話も紹介されている。

 「外国人がどれだけ住みにくい国かを本に書きながら、私はそれでも11年も韓国に住んでいる。
とはいえ、本当に韓国を好きかと訪ねると、私はただ照れるほかない」

 彼女は「実際、韓国人は好奇心が旺盛で楽天的、相手が負担に思うほど人はよい」と付け加えた。
本全体に韓国に対する愛情が込められている点が、一時流行していた日本の右翼が書いた「嫌韓書」とは違う。

東京=朴正薫(パク・ジョンフン)特派員

http://kankoku-020115.tripod.com/korea_criticism/gaikokujinniyoru/miscellany/harlemyorikowai.html