868 :
異邦人さん:
旅行取扱高3位、阪急交通が浮上、09年度、日本旅行抜く (日経)
2009年度の旅行取扱高で阪急交通社が日本旅行を抜き、初めてJTB、近畿日本ツーリスト(KNT)に次ぐ3位に
浮上した。日本旅行が得意の団体旅行や出張手配で大きく落ち込んだのに対し、阪急は海外パック旅行を伸ばした。
トップ3の顔ぶれが変わるのは、KNTが発足した1955年以降で初めて。
阪急交通社の取扱高は3528億円と前年度に比べ0・4%増えた。国内旅行は1・4%減ったが、客単価が高い海外
旅行が1・6%増と健闘した。一方、日本旅行は同18・0%減の3476億円。団体旅行や出張手配の不振に加え、安
近短志向で海外の旅先が韓国や台湾に集中したことも、欧州方面を得意とする同社には逆風となった。