☆ 中国旅行統一スレ ☆ 第三十巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
629異邦人さん
【ソウル11日共同】韓国青瓦台(大統領官邸)は11日、
安倍晋三首相が靖国神社に供物を奉納したことなどを取り上げ、
首相や日本政府の歴史認識を強く批判する尹勝容・弘報首席秘書官の論評をウェブサイトに掲載した。

韓国政府は昨年9月の安倍首相の就任以来、従軍慰安婦問題や供物問題で
首相の発言などを外交通商省が批判したことはあったが、青瓦台が直接乗り出したことはなかった。
韓国政府が対日強硬姿勢に転換した可能性がある。

論評では、靖国神社や慰安婦問題のほかに、竹島(韓国名・独島)の領有権をめぐる
日本の教科書検定や日本海の呼称問題など両国間の懸案を列挙。
最近の日本側の動きに「失望と憂慮を禁じ得ない」と批判した。

尹秘書官は首相の供物奉納問題で、安倍政権は「アジア外交強化」を掲げてきたが、
首をかしげざるを得ないと指摘。
一部メディアが「神社参拝より刺激的(な行動)だ」と批判していることを引用し、同じ認識を持っていることを示唆した。

慰安婦問題でも、旧日本軍の関与を認め謝罪した
1993年の河野洋平官房長官談話を見直す動きがあることに反発。
「日本政府は歴史的事実を直視し、国際社会の忠告を受け入れなければならない」と求めた。

ソース 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_main+CN2007051101000829_1