【機内】海外旅行で遭遇した子連れドキュン【40】

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739異邦人さん
>>724
私が以前から言っているのは、権利の問題だ。
DQN親など擁護する気はさらさら無いが、どんな人間でも航空会社から拒否されない限り
航空機を利用できる、という現実は、航空会社や関係当局が規則を変えない限り
守られなければならない。

「うるさくする可能性が高いから乗るなよ」?
確かに子供は泣いたり、騒いだりする可能性が大人より高い。だが、子が泣いても
航空機は引き返しはしないが、今にも死にそうな爺さんの心臓が止まりかけたりしたら
航空機は引き返す。子が泣く可能性は、爺さんの心臓が止まる可能性より高いに違いないが、
事が起きた時のダメージは爺さんの方が強い。

航空機を平等に、自由に利用できると言う事は、
こんな爺さんも乗ると言う事だ。究極の選択だがヨボヨボの爺さんと子のどちらかを
乗せ、どちらかを乗せないとしたなら、私なら子を選ぶ。機内でくつろげないかも知れないが、
目的地には高確率で着けるだろう。私なら、子よりこんな爺さんに乗って欲しくないと「思う」が、
勿論「乗るな」なんて失礼な事は「言わない。」誰にも自由に乗る権利があるからだ。

一見、詭弁に見えるだろうが、言いたい事は「排除」ではなく「許容」なのだ。
誰しもが自由に乗れるという前提があるからこそ、私も、ここを見ているあなたも乗れる
という事実を考えて欲しい。他人の権利を守ると言う事は、自分の権利を守る事に繋がる。

「許容」と言っても無限に我慢をしろ、などと言う気はない。被害を受ければ被害者だ。
堂々と文句を言うべきであり、不必要な我慢をする必要はない。
その観点から、DQN親は叩かれても仕方がないと思うが、やはりどう考えても、
すべての子連れに「乗るな」とは言い過ぎだ。