むかつくんだよ阪急トラベルサポート 3年目

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580異邦人さん
長時間働いても一定の給料しかもらえない旅行添乗員(ツアーコンダクター)の「みなし労働時間制度」をめぐり、労働基準監督署
から指導を受けた大手旅行会社の子会社が、制度の見直しを事実上拒否していたことがわかった。添乗員の労組は「違法と判断され
たのに、賃金を抑えるため制度を続けようとしている。刑事告訴も検討したい」と反発している。
阪急交通社の子会社、阪急トラベルサポート(大阪市北区)の派遣添乗員6人が、残業代の未払いを東京の三田労基署に申告。労基
署は「添乗日報で労働時間が把握できる」などとして制度の適用を認めず、残業代支払いを10月に指導した。

同社は過去の残業代については支払いを検討するとしたが、「労働時間の把握はやはり困難」として制度を続ける方針を労基署に
報告した。