【渡航】竹島・北方領土への旅【自粛】

>>26
>北方領土に行ったかどうかなんてバレちゃうの?
ロシアのビザを使って外国旅行として行ってもバレません。パスポートには、ロシアの
ビザがついているだけです。
出入国スタンプは、稚内から船の場合、コルサコフ（大泊）のものしか押されません。

>>27
>北方領土ってどうやっていくの？

１．まず、ユジノサハリンスク（豊原）の旅行会社に、英語のメールで連絡を取り、希望の
日程を伝えます。どのような会社がよいかについては、各自でウエブを探してください。
１箇所で返事が来なくても、めげずに何箇所か送ります。そのうち返事が来る会社が必ずあり
ます。この辺は、かなり根気がいる作業です。また、日本の旅行代理店は、ロシア専門の会社
であっても、千島への旅行は一切扱っていません。自分で直接、樺太とやり取りする必要があり
ます。外国人向け元国営のインツーリストなどにあたるのもいいでしょう。
そのとき、コルサコフ（大泊）から千島列島行きの乗船券、ならびに千島列島への通行許可証
（Propuskと書くと通じます）を樺太到着前にあらかじめアレンジしてもらうことを必ず依頼項
目に含めてください。これらが無いと、千島には行かれません。また、国後、択捉行き飛行機
もありますが、霧で欠航が激しいので、お勧めしません。船のほうが確実です。

2.千島列島といいますが、実際にサハリン（樺太）から現在いけるのは、択捉、国後、色丹のみ
です。幌筵島の場合は、カムチャツカ半島からの渡航となります。中千島は無人状態のため
船便がありません。

３．旅行会社とうまく連絡が取れて、手続きもやってくれることになったら、料金を日本の銀行
から現地の会社の口座に振り込みます。できればグループで行ったほうが、1人あたりの料金は
安くて済みます。

４．ロシアのビザは、樺太の旅行社から招待状とバウチャーを送ってもらって、日本国内のロシア
大使館で自分でとります。手数料は、1週間で下りるビザだと数千円くらい。ただし、バウチャーと
招待状には、千島列島の地名を一切入れないように樺太の旅行会社に事前に依頼してください。
千島列島の地名が書いてあると、ロシア大使館がビザ発給を拒否するリスクがあります（日本政府の
ことを多少気にしているらしい）。「ユジノサハリンスク」と書いてあれば十分でしょう。
なお、サンクトペテルブルクなど欧州のロシアに、インターネットでビザ発給というようなサイトが
ありますが、それは絶対使わないこと。樺太で入国できない可能性があり、また、入国できても、
千島に渡れないリスクを伴います。かならず、樺太の旅行会社からの書類を使い、ロシアのビザを
取ってください。

５.いよいよ出発。函館から飛行機、または稚内からフェリーでサハリン（樺太）にまずわたります。

６．千島行き船は、コルサコフ（大泊）から週2便出ます。稚内行きのフェリーと同じ場所
です。時刻は変わりやすいので、旅行会社に 予約の際確認しましょう。
コルサコフを夕刻出ると、オホーツク海をクルーズし、択捉島の クリリスク（紗那）には、
翌日の昼ごろ着きます。船はそのまま色丹島〜国後島に向かいます。
国後島に着くのは、さらにその1日後です。ホテルは、樺太の旅行社に頼んでおきましょう。
国後島なら、ユジノクリリスク（古釜布）にあるムネオハウスが割り当てられる可能性もあり
ます。

７．現地での移動には、車の予約が必要です。これも、樺太の旅行会社にあらかじめ依頼しておく
ことをお勧めします。また、ロシア語ができなければ通訳を雇う必要もあります。日本語
は、残念ながら通じません。

では、たのしい北方領土への「海外旅行」を楽しんできてください！！！

【参院選】民主党から、在日コリアンの期待背負った金氏（民団幹部）が立候補…在日参政権訴え
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184200703/l50

中千島行けないのか･･･(´・ω・`)

>>36
どうしても中千島に行きたければ、大泊で船をチャーターしてください。
ただし、オホーツク海は荒れるので、漁船はダメです。大型の船になり、チャーター料金も
ぐんと値が張ります。
また、大型の船ですと、接岸できません。このため、岸辺まで行けても上陸はできず、島を
海から見るだけになります。仮に何かの幸運が訪れ、上陸できても、ホテルも何もありません。
得撫島などはヒグマが生息していますから、食べられてしまうかもしれませんね。

唯一の方法は、北千島と南千島とを結ぶ貨物船があるので、これに便乗させてもらうことです。
海から、中千島を眺められます。
しかし、この貨物船の運行スケジュールは不定期ですし、外国人は乗せてくれるかどうかわか
りません。仮に乗せてくれることになっても、上陸する島すべてに有効な通行許可証が要ります。
ロシア語が堪能か通訳同行でなくてはなりません。

樺太の旅行会社に、この千島列島縦断貨物船のことについて問い合わせはできるでしょうが、
あまりはじめから期待しないほうがいいでしょう。

船をチャーターとかビザとか何とか許可証とか、面倒なのはとにかくいや！！
それでも千島列島に逝きたい！！！！　
という人には、ぐんと簡単でエキサイティングな方法をご紹介。
ただし、かなり値が張ります。

アンカレッジからアリューシャン、カムチャツカ、千島列島を経て東京に向かうこういう
アメリカの会社が催行するクルーズ船です。

詳細はこちら↓
http://www.cruisewest.com/destinations/grand_asia/ring_of_fire_2007.aspx
中千島の新知島、そして南千島の国後島まで訪問できてしまいます。
アンカレッジまでの片道航空券を入れれば、最低等級でも100万円は要るでしょうが、その
価値はあるかもしれませんね。

あれ、アメリカは日本の同盟国で、北方領土返還を支持していたはずじゃないの？　
なのに、なぜロシアのビザでアメリカ人観光客を公然と国後島に送り込むの？　自粛しないの？
なんて野暮な質問はやめましょう。あの支持は、単なる外交のリップサービスだけですよ。
日本の「北方領土返還要求」が外国でどう見られているのか、知るのにいい機会となりますね。