>>900 >自分の知識不足を棚上げしたまま、他人を批判するのは悲しい行為です。
同感です。
あなたのような意味で「修辞」なる語を用いたら、言外の意味が広すぎて
収拾がつかなくなります。「未必の故意」なるこなれない訳語は、
ローマ法の概念(dolus eventualis)を踏襲した明確な法律用語であり、
この文脈の中では「有罪」という語がその法的性格を支援しています。
「子供というのは騒ぐことがわかっているのだから、それがわかっていて
搭乗させるのは、親の方にもそれなりの責任がある」くらいの意だと居直る
なら、はじめからそう書けばよろしい。法的な有責性を明示する用語を
避けるというのが、しかるべき「知識」を持った者の振る舞いでしょう。