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異邦人さん:
この院生君によれば、昨年末のフランス暴動と今回の反CPEデモは性質が
違うそうで、概要は以下の通り。
25歳以下の若者の失業率は40%に達しており、もはや我慢のならないものに
なっている。11月の暴動は、ものを壊したり燃やしたりする「危険な階級」
の古典的な社会暴動である。それに対して反CPE運動は、実際は、郊外暴動
とは異なる中産階級のものである。この二つの階級は互いを蔑視している。
郊外の若者たちは、学生たちが自分たちより良い待遇を受けていると見なし、
学生たちは郊外の騒擾屋たちが自分たちのデモを台無しにするのではないか
と危惧している。・・・あなたの意見では、両者には親和性があるとのこと
だが云々・・・
・・・最後のパラグラフは、好意的に見ればなんとなく言いたいことは
わからんこともないが、ゴチャゴチャ形容詞句が長すぎるので、書き直し
た方がいい。
この程度のことは「日本語で書けよ」っていうのが一つ。それから、
悪いがスレタイのパリ旅行とどんどん離れて行くので、ここでは返答
しかねる。老婆心ながら、仏文のレポートを出す場合はWORDとか
のスペルチェッカーを入れ、もっと文体も工夫した方がいい。院生にも
なって、書き出しが " Je pense que" では話にならんだろ。
・・・こんなヒマなことより、パリの現地情報たのむ。その方がロムに
大切だからね。