【ホテル職員】韓国旅行パート35【レイプ】

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13異邦人さん
ヨン様も泣いている!?日本人冬ソナ客の不様

 「冬のソナタ」大ヒットで日本はふってわいたような韓流(はんりゅう)ブーム。ヨン様に魅せられた奥様方をターゲットに、各旅行会社が企画した
冬ソナ・ロケ地ツアーが大ヒットしている。神様、ぺ・ヨンジュン(32)をたどる聖地巡礼ツアー。その現場ではオバちゃんの「きゃあ」と年がいもなく
黄色い声に、マナーの悪さから“国際問題”も起こるなど、超ロマンチックなドラマとは正反対の現実が…。

 ロケ地ツアーの中心となるのは韓国・ソウルから北東約80キロに位置する春川(チュンチョン)市。「タッカルビ(鶏カルビ)がうまいぐらいで、
何も見るものがない」(ソウル市民)と冬ソナ以前は超マイナーな都市だったという。

 それが「『冬ソナ』がまず台湾で放送され、台湾人観光客がたくさんやってきた。今は日本人のほうが多くなり、とても熱心」(在韓旅行会社関係者)。

 その言葉どおり、市内各所に「冬のソナタ撮影場所」と日本語で書かれたピンクの看板が乱立。特にヨン様演ずる「チュンサンの家」は、聖地
ツアーで欠かせない名所になっている。

 早速、朝一番に同宅を訪問すると、なぜかパジャマ姿にカーラーを頭にいっぱいつけた韓国人のオバちゃんが登場。「午前9時からなので、
あと20分待って」と追い返された。直後に日本人団体客が続々と到着し、2、3人が構わずシャッターを切ると、「何をするんだ! 私は動物園の
動物じゃない。日本人はどういう考えをしてるんだ」と赤い顔をして怒鳴り始め、“国際問題”が勃発(ぼっぱつ)した。

 現地ボランティアは「チュンサンの家は民家の一部を市が借りて開放している。日本人が来てくれるのはいいが、住人に迷惑をかけないで
ほしい」と眉(まゆ)をひそめる。

 だが、現場近くには土産物小屋がちゃっかり設置され、飛ぶように売れるヨン様グッズに、地元韓国人もオイシイ思いをしているのだ。

 
 「うちのヤツに無理やり連れてこられた」という日本人観光客の男性(71)がこぼす。

 「写真撮影で勝手に『ヨン様』役をさせられたし、ドラマを見ていないので何が面白いのかわからない。帰国してからも『冬ソナ』なんて見る気しないね」

 やはり、ドラマはあくまでドラマのようだ。