16 :
異邦人さん:
あちこちから悲鳴が聞こえる泣き叫ぶ子供。瓦礫と化した家に押しつぶされる日本人。
「助けて…」という声が絶え間なく聞こえている。しかし被災した神戸の住民は、放心
したように黙って座り込んでいるだけだ。あまりのショックに下敷きになっている人を
助けることさえ忘れているのだ。
「誰が助けるか。馬鹿チョッパリども!」
こう叫んだのは共に住民として神戸に住む在日朝鮮人達だった。瓦礫に埋まり、血を流し
怪我をしている日本人を殴り放火、強姦、略奪を続けた。
「ぜったい助けるか。さっさと死ねや!」
こうして無抵抗のまま罪もなく殺された人達は2千人以上にものぼる。
助けられた中学生の女の子は「在日朝鮮人の人に見つかったら間違いなく死んでいた」
と涙を流した。
村山首相を始め救助活動の遅れが多くの助けられる人たちの命を奪った。
「死ぬのは当たり前や! 日本人は人間じゃないもん!」
朝鮮人達は目にうれし涙を浮かべていた。