東ティモール

何で紛争なんて起きたんだろう…？

hosyu

いつまでも悪いことばかりでもないさ。

独立から今日に至るまでどんなことがあったのかをおおまかに矢印とか使って説明できるか？

無理か…

左っぽいアリカティリをオーストラリアが排除して利権を頂きたいだけじゃないの

どうでもいいけどお前らまずこのスレをみてみろ
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1152973984/l50

オクシとか言う飛び地の場所があるよね？
あそこも矢張り、やばいのかな？

ダーウィンからの飛行機はなくなっちゃったんでしょうか？

めこんの
「インドネシアの紛争地を行く」買って読んでる
インドネシア、つかパプアとかマルクとか危ないんだね。
バリとか行く気なし。つか戦勝国気分の白人がウジョってる
とこなんざいきたくねー

【東ティモール】反乱将校ら57人が脱走　国連や外国派遣部隊が行方追う[09/01]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1157128527/

３年前に行きました。
今の情勢はどうなんでしょうね・・・

保守

今は治安良くないみたい？ですね。

だが保守

2週間ほど前、空路で観光に行ってきましたよ〜、ディリのみですが。
デンパサール（バリ）からメルパチ航空で2時間弱です。
インドネシアは大変がめついので、経由するだけでもビザ必要です。

空港で取れるから問題無いけど、要は経由するだけで
「インドネシア入国税10ドル：出国税10万ルピア」が必要になります。
東ティモール・ディリのコモロ空港は、アライバルビザ発給に25ドル（だったと思う）、出国10ドル。
両替所が無いのでUSドルの小額キャッシュを多めに持ってた方が良いですよぅ(=ﾟωﾟ)ﾉ

宿はホテル・ツーリズモにしました。海岸沿いでスーパーも近く便利。
エアコン・冷蔵庫・洋式水洗トイレ・ホットシャワー（バスタブは無し）、
あとBBCやらCNNやらインドネシア放送やらの入るTV付きのシングル・朝食付きで25ドル。
「客が少なくなった」と言ってたので、時期によって多少価格交渉できるかも。

なお、通貨は米ドル・補助通貨センタボ（自前のコイン）で、地元スーパーにおける物価は

水　：600mlﾎﾞﾄﾙが30ｾﾝﾀﾎﾞ、1Lﾎﾞﾄﾙが50ｾﾝﾀﾎﾞ
ｺｰﾗ ：350ml缶が70ｾﾝﾀﾎﾞ。他のジュース類も同様の価格。種類少ない。
ﾋﾞｰﾙ：350ml缶ﾀｲｶﾞｰﾋﾞｰﾙ（ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ）が1.6ﾄﾞﾙ。ﾊｲﾈｹﾝ500ml缶が2.5ぐらい。
菓子：ﾌﾟﾘﾝｸﾞﾙｽ2.5ﾄﾞﾙ等。ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ製だと、その三分の一程度の価格。
　　　 輸入品ばかりで、ちょっと高い。
薬品：殺虫剤3〜7ドル。インドネシア製。ｵｰｽﾄﾗﾘｱ製は12ドル。
　　　　その他の医薬品は中国製が多いが正露丸だけは売ってた。
食品：米はタイ産で10キロ8ドル程度。
　　　 ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ産「秋田こまち」あり。タイ米の4倍ぐらいの価格。
ﾄｲﾚﾀﾘ：ビオレやらニベアやらもある。小さいのが2ﾄﾞﾙ程度。
　　　　 ｼｬﾝﾌﾟｰや歯磨き粉などはｲﾝﾄﾞﾈｼｱ製。　

って感じです。
タクシーは市内なら1ドル、空港やキリスト像など町外れまでなら2ドル。
メーターが存在しないので事前の交渉が必要で、英語は通じたり通じなかったりです。

メシは高いです。
現地人が行くような店でも、単品で2ドル〜3ドルぐらいするし、
外国人が行くような店だと単品で7〜8ドル、いくつか頼むと15ドルぐらい行ったりする。

ホテル・ツーリズモとホテル・ティモールの間、シャナナリーディングルーム近辺に
トルコ人の兄ちゃんがやってるケバブ屋さんがあり、量も味もなかなかです。
白人の旅行客も結構居ます。英語OK、6ドルぐらい。
そっから徒歩1分でANZ（オーストラリア系銀行・ATMあり）、
ANZと通りを挟んで福建省から来た中国人がやってるネットカフェ＠6ドル/1ｈ。
日本語は読めますが、IMEが入ってないので普通には書けません。このサイト参照。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0704/25/news073.html

夜遊びに関しては、HOTEL VENTURAとかいう所で、生バンド演奏のディスコがあります。
客層は現地人の中産階級っぽい人、週末は国連やらNGOやらの外人が多いそうで、
ドリンク代のみの料金（1.5〜3ドル程度）、ビリヤード台もありますが別料金かな？
本棚があり、客が寄付してあった本が置いてあります。日本語書籍も数冊。

体感治安は、昼間に関しちゃ問題ありません。
よほど酷い所に好き好んで行かない限り、特に危険を感じる事は無いです。
（政治的混乱が起こった際だけは別ですが、そーゆーのは突発的な物なので・・・）

夜間は、かなり怖いです。
ごく限られた中心部を除けば街灯が殆ど無いので真っ暗、道路は1ｍ級の大穴だらけで、
足元が超危険です。捻挫・骨折に注意。懐中電灯あれば便利、無ければライターでも可。
車道の方が足元は安全ですが、国連車両のパトロールが全く減速せずに走ってるので注意。

野犬が多いです。特に夜間は充分に留意して下さい。
暴漢に遭遇しないためには、可能な限りホテルや大規模商店、倉庫や銀行などの前を通って下さい。
いちおうセキュリティ（制服も無く、ゴロツキみたいな風体ですが）が居る事が多いので、
何かあった際に、止血とかはしてくれるかも知れませんｗ

あと、蚊が多いです。マラリア・デング熱対策は万端に。
長袖を着て歩くか、強力な虫除け（米国3M社の「ULTRATHON」もしくは豪州製「BUSHMAN」等）を使用し、
宿に入ったら、外出前に蚊取り線香を複数焚いて「部屋の中にいる蚊」を全滅させましょう(´ー｀)
殺虫剤はスーパー（ホテル・ツーリズモ近くの「リタ・スーパーマーケット」）で売ってます。

薬局の品揃えは超貧弱ですので、日本から持っていくか経由地（バリ等）で準備を。

つー事で「蚊取り線香」「虫除け」「USドル小額紙幣たくさん」が必須アイテム。
持ってくと便利なのが「懐中電灯」「常備薬」「スナック菓子（夜間小腹が空いても外に出づらい）」
夜に暇を持て余しがちなので「文庫本」、キリストより先の海が手付かずで綺麗なので「水着・水中ゴーグル」、
そんな感じで行けば、そこそこ楽しめると思いますよぅヽ(´ー`)ﾉ

シャナナ図書室のネットはクソ重いですが、英語-テトゥン語の辞書（50ドル）とか、
書籍類とかTシャツとか、まぁ微妙に商品展開もしてるのでお土産にどうぞ。
空港の免税店ではティモールコーヒー（小さいので2ドルぐらい）やタイスの布などを売ってます。
言うまでも無く、品揃えは貧弱ですけども。

欧米人観光客と華僑はチラホラ見かけますが、まだまだ手付かず、って感じです。
これからも「手付かず」のまま終わりそうな気が・・・しないでも・・・ないが。

レポ乙。すんげー役に立ちます。

>>283
お役に立てたのなら光栄です〜（　´∀｀）


虫除けに関して補足ですが、ULTRA-THONやBUSHMANが手に入らなかった場合、
とにかく発見できた限りで最も強力なヤツ推奨です。

ディート（DEET）という成分が、いわゆる昆虫忌避成分でして、大抵の商品は濃度が書いてあります。
日本で市販されてるのは「皮膚に悪影響を及ぼさないように」ってコトで、
たいへんマイルドな5％〜10％ぐらいの品が多いのですが、バリ島などでは
もうちょい強力な品（インドネシア製）を売ってたりするので、そんな感じで。
「insect repellent」もしくは「アンチモスキート」でも通じると思います。
ディリでは、殺虫剤は発見しましたが、虫除けは見ませんでした。薬局にあるのかな？

>>278-282
非常に有益な情報をありがとう♪

５年前にディリ行った時、元過激派だという坊主頭の日本人のオッサンに絡まれてウザかった。
たしか４５歳ぐらい（当時）。
左翼丸出しで、ＰＫＯの自衛隊員に喧嘩売りまくって顰蹙をかっていた。
あのオッサンは今でもディリで生きているんだろうか？
海がきれいなのでもう一度行ってみたいのだけど、日本人というだけでまた絡まれたりしたら
困るので、どうもその気になれないです。

http://upup.s13.dxbeat.com/up/up2544.jpg

現在学生で東ティモールについて勉強しています。
一度現地を訪れてみたいのですが、女性一人はやはり危険でしょうか？
外務省HPによるとまだまだ治安が悪いということで…

16時半ごろ、沖合いで M6.2の地震発生

ラモス・ホルタ大統領が撃たれた・・・
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2008021202086950.html

>>288

>>278〜282を書いた者です。遅くなって済みません。
僕はディリ市内しか分かりませんが・・・・

＜衛生・健康面の危険＞
医療水準も薬品の供給も充分ではありません。
予防接種を受け、日本から常備薬を持って行くなど必要に応じた対策を。
マラリア・デング熱対策は必要ですが、これは1人で行こうが100人で行こうが同程度のリスク。
1人旅特有の危険といえば狂犬病（野犬が多い）だと思います。御注意を。
当然ながら、水は信頼できる物を、食事は火の通ったものを。

＜一般的な治安＞
街灯が未整備でヤバイぐらい真っ暗なので、夜間外出は避けた方が無難。
でも、商店や遊興施設も未発達なので、出歩く必要も目的も無いｗ
昼間、市街地を歩いている分には、国連車両のパトロールもあり、他のアジア各都市と比して
特段危険という事はないのですが、用が無くても1ブロックごとに後ろを振り返るなどの自衛を。

＜特有の危険＞
政情が不安定です。長期滞在の場合は日本大使館に報告を。
短期の場合も有事の安全確保法を考えておいたほうが良いです。
短波ラジオを持ってけば行けば多少役に立つかも知れませんが、有事のニュース報道は情報が遅くて
現地じゃ使い物にならないと思います・・・

公共の交通機関未整備です。タクシーは全て白タク、長距離移動はピックアップトラック。
ボられても2ドルとか3ドル程度の可愛いものですが、女性の場合は
「無許可で勝手に営業してるオッサンと二人きりで車に乗る」
という別の意味の危険があるので細心の注意を。
欧米人バックパッカーがチラホラ居るので、もし不安ならゲストハウスやホテルで
「同志」を募って一緒に行動したり、ゲストハウスで貸し出している自転車を使用するなどした方が良いかも知れません。

総論として、ディリ市内に限って言えば、女性にとって一番不安なのはタクシーでの移動ですかね〜・・・
戦場カメラマンじゃあるまいし、ヤバそうな地域に近づかない事を前提で考えれば
そこが一番ネックになると思います。
昼間に街中を歩く分には、それほど凶悪な地域って事も無いですが
如何せん全てにおいて都市基盤が未整備なので交通・公的機関・医療その他の不備など、
リスク因子は付きまといます。

ディリ以外の地域を移動しつつ地方の調査・視察などをするのは、よほど旅慣れていない限り
現地NGOなどの事情通と連絡を取りつつ動くのが最も良いような・・・

あと、こーゆー国の情報は完全に水物で、一週間経つと情勢がガラリと変わったりします。
最終的には出立直前に判断するしかありませんね。ダメだったらバリで楽しく遊ぶという手も。

東ティモールって国連に加盟したの？

国連のWebサイトに行けば加盟国の一覧があるだろう、ってことぐらい想像つかないか？

遅くなりましたが>291さんレスありがとうございます。

やはり自分一人で行くのは難しいと思うので
東ティモールでのスタディツアーがあるか探すことにしました

まだ全く見つかりませんが…

507 名前：オー様と名無し 投稿日： 2008/12/10(水) 00:43:12 ID:2q34pfl60

＞半年以上に渡って蒔いた種が実る時期だね、とっぴー



＞まさかマルチだったとは...

2008年の年末に行ってきたよ。

297さん
よろしければ詳しい現地の情報を教えてください。何でもいいので。
私は3月に行く予定ですが、最近の情報がなくて困っています。
よろしくお願いします。

>>298
レス遅くなってすみません。

云ったのはディリだけです。
基本的には278-282さんとほぼ変わりません。

[行き方]
デンパサールよりメルパチ航空利用で2時間くらい。(1日1便)
年末で混んでいそうだったので、航空券は日本で購入しました。
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~tam1/mz/dps.html

[空港から市内へ]
入国ビザは30$。入国は簡単です。
エアポートタクシー(出たところにカウンターがある)市内まで10＄。
空港前の道路を300mくらいいくと大通に出ますが、
そこに待機しているタクシーだと５$くらい。
ベモ(乗り合いのバン)も走っています。

なるほど

[市内にて]
ホテルはホテルツーリズモ。1泊30$になってました。
宿泊客は少なく、予約なしですぐ泊まれました。
すぐ前が、海岸に面しており公園になってます。
スーパーマーケットも近くにあり便利です。

街をかなり歩きましたが、アジアの一地方都市といった趣き。
観光客は、オーストリア人が少々。
ＵＮのパトロールが頻繁にあるせいか、
治安は問題ないように感じました。

297さん。298です。
ありがとうございました。
とても助かりました。
日本からホテルを予約できるサイトがなくて心配していたのですが
ホテルツーリズモならば予約の必要がないということなので
安心しました。このホテルの口コミを読むと評判が良いようなので
ここにしようと思います。

タクシーの値段も教えていただき、助かりました。
小さな額でも、ぼられているのでは？　と思うと
気持ちが悪いですものね。

街の中も落ち着いているようで安心しました。
調査の仕事で行くので、私も街の中を歩き回ります。

不安がなくなり、楽しみになりました。

２００４年に書き込みしてるの見つけて、なんか感動ｗ

観光産業はどんな感じなのだろう？？？

子供の養育費を日本にねだる国なんて潰れてしまえ！

治安どうなって

もう６年も前に行きました。
１６１は私のレスです。
因みにこのスレ立てた１も私です。
懐かしいスレです。
今は治安どうなんでしょうね？

>>307
東ティモールの番人乙です

東ティモールにいい女はいまつか？

行くとしたらインドネシアから陸路で入りたいな。

彼らの見た島民の生活はひどいものだった。
宗主国ポルトガルは、原住民の反乱を恐れて道らしい道も作らず、
まして島民のための病院も学校も何も作らなかった。
首都ディリにさえ商店はなかった。島民はニッパヤシで葺いた、家具もない粗末な家に住み、
階下に豚を飼っていた。支那の便所と同じに餌は人糞だった。彼らの財産はその豚と土器と火打石だった。
島民は日本軍がきて白人を追いたてるのを見て、自王分たちを日ごろ残忍に扱ってきたポルトガル人を襲い始めた。
日本軍は総督らを保護し、その代わり島民を縛ってきた人頭税を廃し、成人に課してきた使役もやめさせた。
これを後藤乾一早大教授や倉沢愛子慶大教授は「日本軍が島民を虐待し、略奪し、殺した」と書く。
島民の褌を略圧して何の意味があるのか。こんな人たちに学生を教える資格があるのだろうか。

週刊新潮「変見自在」　08.10.23　より引用

戦後、日本軍が去ると島民は再びポルトガルの苛酷な支配にひしがれた。
男には再び使役が課され、女はきれいだと白人の慰みものにされた。
それで生まれたのが現大統領のラモス・ホルタや先代のシャナナ・グスマンらだ。
ポルトガルは彼らには宗主国の国籍と白人の名と教育と武器を与えた。
しかし島民にはそのどれも与えなかった。
二十世紀後半、ポルトガルはこの島を捨てた。特産品があるでなし、維持経費が出なくなってしまったためだ。
捨てられた島をインドネシアが面倒見た。
毎年二千万�j以上の国費がここにつぎ込まれ、西ティモールと同じにインドネシア語が教えられ、
病院と学校が建てられ、道路も整備された。豚と一緒の家もまともな住宅に建て替えられていった。
四百年、ポルトガルが放置した島はやっと人の住む世界に生まれ変わった。
しかし白人の国籍をもつラモス・ホルタたちは色つき人種の支配を嫌い、オーストラリアと組んで独立を果たした。

朝日新聞の矢野英基記者が最近この島の表情をコラムに書いていた。
警官が商店主にたかってみかじめ料を取っている。
この悪習は「インドネシア併合時代に根付いた慣行だろう」。こういう「負の遺産」は早く処理しろと。
併合したからこそ商店ができた。過去も調べず、悪いことは色つき人種のせいにして喜ぶ。

週刊新潮「変見自在」　08.10.23　より引用