石川県の海岸に、金日成バッジの男性遺体が漂着
28日午前9時40分ごろ、石川県内灘町宮坂の海岸の
波打ち際に男性の遺体が漂着しているのを、散歩中の男性
(59)が発見し、110番通報した。男性の胸には北朝鮮
の金日成・前国家主席の肖像画が描かれた「金日成バッジ」
があり、津幡署は、死亡したのは北朝鮮国籍の男性の可能性
が高いとみて、死因などを調べている。男性は身長約162
センチで、20―50歳ぐらい。死後1―6か月が経過して
おり、一部白骨化していた。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20021228i213.htm
インフレで一気に流通
500ウォン札を大増刷
少額紙幣は不足−お釣りは「ガム」の例も
8月19日の産経新聞(東京朝刊)が18日平壌発で伝えるところによると、
通貨「ウォン」の大幅切り下げなど経済改革が行われている北朝鮮で、
高額紙幣500ウォン札の増刷が急ピッチで進められている。
同紙幣は外国の貨幣を両替する外貨ショップや一部高所得層の間でしか
流通していなかったが、経済改革でコメの値段が500倍になり、「労働者
給与が20倍前後」(北朝鮮当局者)になったことから需要が増大、増刷され
ることになった。
一方、19日平壌発の時事通信によると、これとは逆に、10ウォン札があま
り流通しなくなったため、平壌の外国人向けホテルでは、通貨ウォンでモ
ノを買うと、お釣りの代わりにガムが使用されている。
平壌高麗ホテルでドルをウォンに両替してホテル内で1,228ウォン(約8ド
ル)のCDを購入し、1,300ウォンを払うと、お釣りは中国製のガム2個
(1個35ウォンに相当)で支払われた。通貨切り下げで少額紙幣があまり流
通しなくなった結果だが、店員は「客の希望があればウォンで返す」と話した。
http://members.jcom.home.ne.jp/nkwatch/newpage1.htm