【春の番長】帝京大学ラグビー部【秋はどうなる?】

このエントリーをはてなブックマークに追加
9名無し for all, all for 名無し
帝京大学戦 投稿者:古田 投稿日:2007年 5月19日(土)22時01分29秒
あまりはっきりと書きたくは無かったのだが、
今日の帝京は明治戦のメンバーから前半は
3,4,5,14が代っていて出てこなかった。
帝京要のロックや明治戦で日本人との格の違いを
見せ付けていた留学生も出てはいなかった。

後半に至っては明治戦のメンバーは4人だけ。
ジャパン入りの可能性がある主将・堀江選手も
引っ込んでしまっている。

昨年帝京には倉林という得点源の選手がいた。
京産戦前の試合で負傷して出ていない。
対抗戦で得点王争いをしてキッカーでもある
倉林の欠場は試合展開そのものを変わってしまっていた。

また帝京FWが今ひとつだったのはフッカーの欠場。
怪我は明治との試合における眼底陥没による目の怪我。
慶応戦勝利の立役者でもあり、それまですべての試合に出場
していた平原の欠場はラインアウトも含めて大きなものだった。
平原はラグマガにも取り上げられたベンチプレス120キロとか
いう昨年の帝京1列の要の選手。

つまり、昨年の京産との試合はベストメンバーで無いばかりか
FWとBKのそれぞれの要になる選手がいかったことになる。

勿論、今日試合も帝京はベストメンバーではないと思うよ。
明治戦にメンバー落としてリッツにベストとは考えられないからね。

関東と関西の差は大きいよ。
関東は激しい試合が多く行われるから怪我が多い。
ほんとうにいい状態のベストメンバーで試合したら
間違いなく選手権ベスト4は関東ですよ。

それから関西1.2が地元で試合できるというのも
恵まれている。
対抗戦、リーグ戦2位など国立まではドサ周り。

地元で声援を受けて1、2回戦を戦えるのは明らかに優位だよ。
だからこそ、国立ではほとんど勝てないのだろうけどね。


話はだいぶそれてしまったが、リッツはそんなことより
このままで選手権出られるのか。