山にまつわる怖い話

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171底名無し沼さん
>知人から聞いた話
○1月に上越国境の平標山の平標小屋付近に
 一人テン泊していた。(当然誰もいない)
○夜中の2時くらいに複数の人の足音で眼が
 覚めた。
○足音はテントに近づいてきてテントの
 周りで「どっちだ?」「何処に居る」
 「早くしないとまずいゾ!」等という
 声が聞こえている。
○友人は恐い気もしたがほっとけなくて
 テントから頭を出して様子を窺った。
○その瞬間!「邪魔だっ、どけっこの
 野郎!!」という怒声とともに後頭部
 に蹴りを入れられた(と認識したらしい)
○そのショックで気を失いかけつつナンとか
 身体をテントに戻して、意識を失った。
○翌朝見てみるとテントの周りには自分の
 足跡しかない。
○雪も降ってなかったので他の足跡が消えた
 とも思えない・・・・・・
○後頭部には確かに痛みが残っている。
 薄気味悪くなって即座に撤退したという
 ことです。