コーヒー豆は幕末にはオランダ商館を通じて日本に入ってきていた。
わりと最初から日本人はこれを好んだらしい。
シーボルトは高貴な日本人たちがコーヒーを好むのを見て、日本への輸出を
夢見ていた。当時はオランダ商館員たちの個人消費用。
時代を経て、昭和。90年代くらいまでは一般の日本人たちはコーヒー豆を
ひくということを知らず、ネスカフェ(インスタントコーヒー)で満足していた。
00年を越えると、とたんにレギュラーコーヒーが普及しはじめ、
2chらーなど無学歴の中卒日本人までコーヒー、コーヒーと言うようになった。
かつてを知るものからすると、感慨深いものがあるなぁ。
一般の日本人もやっとここまで来たか。