質問です。
低酸素であらわれるクライマーズハイと言われる現象はマラソン選手のランナーズハイといわれる状態と似た現象みたいですが、
それ以外の持久スポーツでよくいわれるセカンドウィンドの状態とは違うのでしょうか?
いいえ、ケフィアです
クライマーズハイって、命がやばくなったときとかに、脳内麻薬やアドレナリンが分泌されまくって
痛覚とか危険感覚などが麻痺しちゃって、リミッターが外れる状態ですよね。
遭難しかけたときとかに味わえますw
セカンドウィンドの感覚は、普通の登山でも味わえますよ。
登り始めきっつー→20分くらいすると安定して楽になる。
>>336 >338
クライマーズハイは生命の危険な状態で、はその通り。ランナーズハイ同様、低酸素状態の脳機能を維持する為に必要最低限の情報入力(視覚)以外をカットするフェイルセーフ機能です。
これに対しセカンドウィンドとは、運動を続けるうちに身体機能が限界近くなると心肺機能や血流が競技に適応して変化する現象。
従って登山始めて20分ほどで楽になるのは、単に身体がほぐれるただけでセカンドウィンドとは全く違います。