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>>1の続き)
【パタゴニア援助によるシーシェパードの破壊活動史A】
1999年 - ワシントン州のアメリカ・インディアン部族、マカー族が70年ぶりに捕鯨を再開。
マカー族の領海を侵犯し、彼らの手漕ぎのカヌーに対してモーターボートで威嚇を行った。
ケン・ニコルズはマカー族部族警官の制止を振り切って暴れ、
部族警官に拘束された(詳細とその他のマカー族への妨害はマカ族#マカー族の捕鯨も参照)。
2003年 - 太地のイルカキャンペーンの一環として、和歌山県太地町のイルカ漁に用いる網を
切断する。これによりシーシェパードのメンバー2人が23日間拘束される。
また、シーシェパードの公式ホームページに漁業関係者や県知事の住所、
電話番号を日本語で掲載し、抗議の手紙、電話を送るよう推奨している。
2007年 - 捕鯨船「日新丸」を妨害(日本捕鯨船団に対する抗議活動と犯罪行為参照)。
また、9月8日にマカー族のカヌーによる捕鯨を領海を侵犯して威力妨害した。
2008年1月 - 調査捕鯨船「第2勇新丸」を酪酸ビンを投げ込むなどして襲撃した上、
活動家2名が乗り込み、拘束される。また、カナダでオットセイを捕まえようとした調査船を
妨害したとして、カナダ警察にメンバーが逮捕される。
2008年4月 - カナダ沿岸におけるアザラシ猟の妨害活動中に、
「許可証なくアザラシに近づいた件」および「警備船に衝突した件」で、
活動船Farley Mowat号が拿捕。船長及び一等航海士が逮捕。後に罰金刑となる