> ハイカットは、堅い靴底でつま先だけかけてよじ登るようなときに踵が浮くのを防ぐため
> ではなぜ踵が浮くような硬い靴底にするのか
> それは、アイゼンがはずれにくくするためです。
ここ見ただけで、山に登ってないのが解る。
登山靴の硬さはアイゼンのためなんてのは、まともな山に登ったこと無いが、本やネットで知識だけ有る奴の発想。
> 普段歩きやすいスニーカーや長靴が、山に入ったとたん歩きにくくなるなど常識で考えてもおかしいのですよ
その発想がおかしいw
整地された道を歩くように作られたスニーカーが、想定外の未整地で歩きにくくなるのは常識で考えれば当然
整地と言ってもアスファルトやコンクリの舗装路だけでなく、砂利道、林道くらいまでは想定されているが
その先はスニーカーの想定範囲外。実際、山ではローカットの靴を履いていたが故に、岩場で脱げてしまい滑落するって
事故も起きている。
靴の硬さについては、硬い故のメリットもいろいろあるが、必ずしも硬くなくちゃいけないってわけではないけど
その脱げ安さの点だけ見ても、林道・遊歩道や登山道が完璧に整地されている山ならまだしも、そうでない登山に、
ローカットの靴だけはありえない。靴ひもをしっかり縛ればと言うかも知れないが、平地ならそれで脱げないけど未整地では
靴ひもきつくしても、底が硬くなくても、ローカットは脱げやすい。
安全靴とかも見てごらんよ。一般の安全靴と、ローカットでは脱げやすい不安定な足場で作業し、脱げたら(踏み外したら)
命に関わる高所作業用の安全靴では、ハイカット比率が雲泥の差。
一般作業用にはローカットの方が多いのに、高所作業用はほとんどとハイカットというか26種のうちローカットは1つだけ。
一般作業用安全靴
http://www.shizaicom.net/itsupannannzen_oll.html 高所作業用安全靴
http://www.shizaicom.net/kousyusyu_oll.html