[借金] パンパカ遭難者涙目条例成立 [地獄] 

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33底名無し沼さん
<埼玉県議会>山岳遭難ヘリ救助費用負担 請求条例提出へ

 山岳救助などで防災ヘリコプターが出動した際、遭難者に費用を請求できるとする条例案が、埼玉県議会に提出される。
公費で賄われていた防災ヘリの利用に個人負担を可能とする条例を設けることで、安易な入山や救助要請を減らす狙いがある。
総務省消防庁によると、遭難者からヘリの費用徴収を可能にする条例が成立すれば全国初となる。

 条例案は、県所有の防災ヘリが県内で出動した場合が対象。「主として被救助者等の責めに帰すべきだと認められない」など、
やむを得ない事情がある場合は対象外となる。成立後に運用規則などを県で定める。

 条例案は、県議会で単独過半数を占める自民党が15日の9月定例県議会最終日に提出し可決される見通し。
来年4月から施行される。

 現在、民間ヘリが出動した場合、費用は本人負担。一般的に「稼働1分間で1万円が相場」(日本山岳協会)と言われる。
県内では7月、秩父市で山岳遭難者の救助中に県の防災ヘリが墜落し、乗員ら5人が死亡する事故が起きた。

 総務省消防庁によると、防災ヘリコプターは4月1日現在、全国45都道府県に72機(同庁ヘリ含む)が配備されている。
昨年の救助出動件数は1896件(前年比225件増)。警察庁によると、今年7、8月に警察などが運行するヘリコプターは
山岳救助のため延べ420回(同122回増)出動した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000094-mai-soci