山怖 あそこに人が立つの

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266底名無し沼さん:2012/06/12(火) 21:28:50.65
怖 あそこが勃つの
267底名無し沼さん:2012/06/12(火) 22:59:35.58
よかったね、ジーさんw
268底名無し沼さん:2012/06/13(水) 02:26:50.05
祝ってやる
269底名無し沼さん:2012/06/15(金) 23:20:49.53
しかし
普通に考えれば山よりも下界のほうが毎日バカスカ死んでいるわけで
日本人の8割は病院で死ぬし〜〜〜
でも夜の山歩きは確かに怖いw
270底名無し沼さん:2012/06/15(金) 23:33:49.50
>あそこに人が立つの

東日本大震災の被災者の談話を思い出してしまった

海の上を人が歩いていた
川の上を人が歩いている
ブルトーザーでガレキ撤去していたら
いきなり目の前に女性が現れて
「あたし今生きてるの、死んでるの?」と問われた
271底名無し沼さん:2012/06/15(金) 23:41:01.95
海の上や川の上を歩いていたのは通りすがりのナザレの大工の息子さん
272底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:01:58.70
そんなありがちの話よりテントの中の光る蜘蛛の目の方がよっぽど怖いw
273底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:10:09.51
俺も目が光るから特に気にはならないな
274底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:25:29.56
ビバークしたら夜中にテントの回りをグルグル歩き回る足音がしたが、どうせ動物なのでキニシナイ
275底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:26:35.06
いや、それ俺
276底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:33:45.03
大抵かもしかタソ
277底名無し沼さん:2012/06/16(土) 00:37:46.32
>>275はカモシカたん
かわいい
278275:2012/06/16(土) 00:51:01.81
ごめん、俺クマー
279底名無し沼さん:2012/06/16(土) 01:32:53.84
>>273
猫目小僧乙
280底名無し沼さん:2012/06/16(土) 03:56:18.85
江戸屋猫八Z
281底名無し沼さん:2012/06/16(土) 04:01:33.17
>>271
俺の家の前に甲子園よりもでかい池があるのだが
たまに夜中に強烈な悲鳴が聞こえてくる
鳥なんだろうけど、寝ていて飛び起きることがある
282底名無し沼さん:2012/06/16(土) 19:57:10.25
いや、それ俺
283底名無し沼さん:2012/06/17(日) 01:04:02.52
>>281
俺の女房かも
ベットで絶叫するの好きだから
284底名無し沼さん:2012/06/17(日) 01:06:31.45
最近の空気嫁は高性能なんだな
285底名無し沼さん:2012/06/17(日) 05:54:31.07
空気バルブに笛でも付いてんだろ
286底名無し沼さん:2012/06/17(日) 06:21:54.39
その昔絶頂に至った際笛を吹くAVが有った様なあった様な
287底名無し沼さん:2012/06/17(日) 06:31:39.87
つまりあった訳やな
288底名無し沼さん:2012/06/23(土) 02:31:31.28
1858年南フランス、ピレネー山脈の麓にあるルルド村の少女ベルナデッタが、
近くのマサビエル洞窟で白い貴婦人の幻影を見た
289底名無し沼さん:2012/07/12(木) 09:25:40.25
>>288
150年前の話というだけで歴史の重みに圧倒され、
それだけで何となく怖いような気もする。
290底名無し沼さん:2012/08/13(月) 10:43:30.51
もうすぐ五月だというのに残雪がやたらと多い。
毎年、同じ時期に登っている山なのだが、ここまで雪が残っていた記憶はない。

ただでさえ時間ぎりぎりのロングルート。
ザクザクの急斜面に阻まれ、時間が早回しで過ぎていく。
腕時計に何度も目を運び、登頂は無理かも知れないと感じ始めた。

せめて誰かのラッセル跡でもあれば少しは楽なのだろうが、最近登られた形跡はない。

見上げると、曇り空とくすんだ雪の斜面が繋がって、遥か天上まで続いているように思えた。
291底名無し沼さん:2012/10/08(月) 18:29:03.43
保全
292底名無し沼さん:2012/10/08(月) 21:18:01.80
黒い粒が混ざるザラメの斜面に、透明な汗が落ちては吸い込まれていった。

別に。
ここで止めてもいい。
そろそろ帰ろう。

何度もそう思ったのだが、身体は違ったのかもしれない。

軽いのだ。

背に乗っている、60リットルのザックが不自然に軽い。

何かが狂っていた。

そして私は、あれを聞いたのだ。
忘れれることが出来ないあの声を。

それは女性の悲鳴だった。
293底名無し沼さん:2012/10/23(火) 20:45:42.48
保全
294底名無し沼さん:2012/11/04(日) 20:22:08.35
>>286
絶頂に至った際 ではなく
「キモチイイ」と云う代わりに笛を吹かせてた
村西とおる全盛時代のクリスタル映像。

俺も貴方も歳が判るな・・・
295底名無し沼さん:2012/11/09(金) 13:17:10.88
裏・北アルプス 山の霊異記
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/junpei_s/kaidan-hyousi.htm
296底名無し沼さん:2012/11/11(日) 19:57:49.48
安曇潤平はつまらん
297底名無し沼さん:2012/12/01(土) 22:58:58.34
忘れないうちに書いておこう。

あの時、悲鳴は近い場所から聞こえた。少し登った上だ。左上方向だ。

「ああーっ!ああーっ!」
二回続いたその後
「ごぶっ、ごぶっ」
何かを喉に詰まらせたような音
人間だと思ったのはその後
「やめてぇ」
と聞こえたからだ
298底名無し沼さん:2012/12/06(木) 01:19:18.57
ここにでも貼っておくか
何かイヤラシイ(ような気がする)画像
http://farm4.staticflickr.com/3647/3506673107_14e863995e_o.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/06/18/article-2160975-13AA2AD7000005DC-740_468x312.jpg
Rapa River Delta in Sarek National Park
299底名無し沼さん:2013/02/18(月) 19:32:20.99
>>68
膿が出てきたら治りかけだな
300底名無し沼さん:2013/03/17(日) 23:52:03.59
サダは悲鳴を聞いて我に返った。ミヤビがこちらを見つめている。「あれは何だ!」長髪の男は言った。「何デモナイデス、風ノオトデス」黒い色をした人は答えた。柳川は黙って首を振った。
小屋の外は雪。「丸山」は匍匐前進をしながら坂を登っている……。
301底名無し沼さん:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
ストーリーとかどうでもいいから、エロ書けや!
302底名無し沼さん:2013/10/21(月) 00:51:44.90
保守しておくか
303底名無し沼さん:2014/05/06(火) 15:32:16.14 ID:k1+1v7by
さらば

さらば

さらば。。。
304底名無し沼さん:2014/05/07(水) 21:52:35.00 ID:WVUKIQFT
このスレどこに隠れていたんだろうか。
以前検索したときには見つからなかった。
たしか前スレ(あるいは前の前)は10年続いて当時最古のスレだった。
まあ、スレタイが違うから正しい後継スレとは言い難いわけだが。
たぶんその初代スレに一度レスった話だが、
思い出したのでもう一度書いてみようと思う。
昭和50年の8月だからもう40年近く前のことになる・・・
305底名無し沼さん:2014/05/07(水) 21:57:02.98 ID:WVUKIQFT
丹沢・熊木沢(玄倉川)への自転車旅行。
1/6
御殿場を過ぎ神奈川県との県境付近の国道246号トンネルはまだ工事中で片側しか開通しておらず、
舗道どころか路側帯もない自転車にとっては大変危険なトンネルだった。
その恐怖感というものはそれだけで短編小説が書けるほどの恐ろしい体験であったが、
話の本筋から離れてしまうのでここでは割愛する。
三保ダムができる少し前の落合という集落を目指して清水橋を左折。
306底名無し沼さん:2014/05/07(水) 21:59:24.84 ID:WVUKIQFT
2/6
落合からは玄倉川沿いに進み林道をひた走る。
小さなダムにはエメラルドグリーンの水が満々と湛えられ、じっと見ていると吸い込まれてしまう。
有名な素掘りのトンネルはその前だったか後だったかは思い出せないが、
照明もなく途中で屈曲しているので暗闇に目が慣れてきても周囲が良く見えない。
トンネルはいくつかあったが暗闇を抜け出すたびに真夏の強烈な太陽の洗礼を受ける。
その洗礼の何と開放的だったことか。
トンネル内の閉塞感と外界の開放感は経験者だけが知り得る独特の世界であり、
文章の上手い人ならホラーファンタジーの短編を容易に書き上げてしまうほどだ。
307底名無し沼さん:2014/05/07(水) 22:01:19.06 ID:WVUKIQFT
3/6
熊木沢には自家用車で遊びに来ている家族連れがいて、
子供たちが歓声をあげて沢の中を駆け回っていた。
今はあまり見なくなってしまった屋根型のテントを張り、川原に転がっている流木を集めて焚き火の準備をした。
太陽ははまだ高かったが山の端に沈み気温が急激に下がってくるのがわかった。
急かされるように米二合を飯盒に入れ沢の水で洗うように軽く研ぎ、流木の山に火をつけた。
適当な生木を切ってきて飯盒を焚き火の上にかざすように設置。
持ってきた茄子をアルミホイルに包んで焚き火に投入。
308底名無し沼さん:2014/05/07(水) 22:02:59.01 ID:WVUKIQFT
4/6
メインディッシュはヤマメの塩焼きの予定だったが、子供たちが駆け回った沢ではまったく魚信がなかった。
炊きたてのご飯と焼き茄子の夕餉が終わり飯盒に重石を入れ沢水に浸けて空を見上げたら、
満天の星が降りそそいで天と地が一体となり、自分がとてつもなく小さな存在であることを一瞬にして悟った。
原始的な恐怖とでも表現できる無力感によるものか寒気がしてテントにもぐりこんだ。
どんなに薄い布地であれテントというものは外界との明瞭な境界を形成しうる山道具である。
少し安心したら眠気が襲ってきて鹿の鳴き声を遠くに聞きながら融けるように眠ってしまった。
起きたのは下界ならまだ宵の口の午後9時前。
外が少し騒がしい。
309底名無し沼さん:2014/05/07(水) 22:04:41.49 ID:WVUKIQFT
5/6
テントの通気口から外を透かしてみるとどうやら遅い下山者のようで、
数名がカラフルなヤッケに身を包み登山道を降りて行くところだった。
小声で話しているのだが川原が広いとはいえ谷底であるから、
話している内容まではわからないが人の声だというのは間違いなかった。
そのハイカーが遠ざかって行き、声が聞こえなくなったのを確認してからまた眠りについた。
310底名無し沼さん:2014/05/07(水) 22:07:44.06 ID:WVUKIQFT
6/6
翌朝気がついたのだが、設営したテントと登山道との距離は50bほど。
闇の中とはいえ星が出ているような天候なら黄色やオレンジ色のヤッケは視認できる距離だが、
明るい陽光の下で50bほどの距離から人の大きさを想像してみて少し疑問を持った。
昨晩テントから覗いたハイカーたちは明らかにテントから10bほどの距離を歩いていたとしか思えない大きさだったのだ。
不思議だと感じたが怖くなかった。
むしろ不思議な体験をしたことをすこし誇らしく思えたからだと思う。
帰りはまた素掘りのトンネルや長い長い未舗装の林道、そして恐怖の246トンネルがある。
そこを無事通過して家まで辿り着いたときに自転車旅行が完結するのだ。
311おしまい:2014/05/07(水) 22:12:50.17 ID:WVUKIQFT
丹沢の奥の方って水がきれいで明るくていいよね。
今はどうなっているんだろうか。
312底名無し沼さん:2014/05/08(木) 01:25:44.58 ID:Xy9wrV9s
>>311
エロシーンは?
313底名無し沼さん:2014/05/10(土) 11:04:32.82 ID:FeIeEKwM
怖い経験はもとより不思議な経験もあまりないのだが、
土合駅の階段だけは何となく怖かったな。
もしかすると閉所恐怖の一種かもしれないけど。
314底名無し沼さん:2014/05/11(日) 10:57:59.93 ID:h4hyQNHs
筑波山の弁慶七戻りは3.11で絶対落ちてると思ってたんだが、
少し前に見に行ったら見た感じ動いてなかった。
外から見た感じより安定した状態なんだな。
315底名無し沼さん
つまんね