おお
953 :
底名無し沼さん:2009/07/27(月) 04:00:52
>>920 劔岳始まったか。
今年は20代30代のパンパカが結構出ると見た!
剣岳の場合、迷う=墜落じゃね?
不明71歳 3日ぶり救助 北杜・日向山 50年の登山経験生きる
北杜市白州町の南アルプス・日向山(標高1、659メートル)に登ったまま行方不明に
なっていた、東京都西東京市新町1の11の16、無職中村みどりさん(71)が26日
午後0時45分ごろ、3日ぶりに救助された。山梨県の防災ヘリ「あかふじ」が発見、収容した。
中村さんは足に軽いけがをしているが、意識ははっきりしていて、搬送された韮崎市立病院で、
食料がなくなり沢の水を飲んで空腹を満たし、雨がっぱなどを重ね着して寒さをしのいだ
3日間を振り返った。日に日に体力は衰え絶望感もあったという71歳は26日、防災ヘリを
確認すると、必死に助けを求めた。
「24日夕、携帯電話の電池がなくなったとき、もう駄目かと思った」。中村さんは遭難してから
毎日のように捜索活動に当たるヘリの音を耳にしたが、霧が濃い上、山林の中にいたことから、
発見されるのは難しいと思っていた。「自力で下山するしかない」。明るい時間帯は、ひたすら
山の中を歩いた。
夜はテントを持参していなかったため、岩や木陰に身を寄せ、雨がっぱや着替え用の
ブラウス2枚、ジャンパーを重ね着し、降雨や寒さをしのいだ。用意していた食料は2日分で
24日夜には食べ尽くし、飲料水がなくなった後は沢の水を飲んでいたという。
>>956 続き
遭難3日目の26日は、朝から遠くの山が見えた。「きょう発見されなければ、体が持たない」と思い、
ヘリに分かりやすい場所を求めて必死に歩いた。昼前たどり着いた岩場で横になっていたところ、
ヘリの音が聞こえ、持っていた青いビニールシートを振って救助を求めた。
搬送先の病院で家族と再会した。取材に応じた中村さんは、車いすに乗っていて
「今でも助かったのが信じられない。お騒がせして申し訳ありません」と疲労感と空腹からか、
声を絞り出すのが精いっぱいの状況だった。
北杜署によると、中村さんは日帰り予定で23日朝に1人で登山したが、下山途中、雨と霧で
道に迷い遭難した。同日夕、友人に「道に迷った。ビバークする」とメールで連絡。24日にも
メールを送ったが同日午後3時以降、連絡が途絶えた。同署などは24日から捜索していた。
家族によると、中村さんは登山歴50年以上のベテランで、遭難事故は今回初めて。
同署は、中村さんが携帯電話の使用を必要最低限にして電池の消耗を抑えるなど
「非常時の対応がしっかりしていた。登山経験があったことが幸いしたのではないか」という。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/07/27/1.html
また青か。
959 :
底名無し沼さん:2009/07/27(月) 07:03:16
しかし結局携帯の電池は尽きているんだよなぁ。
961 :
底名無し沼さん:2009/07/27(月) 07:21:29
普通の電池は 低温下で使用できる時間が短いからね
50年の登山経験
50年前は21才か。
966 :
底名無し沼さん:2009/07/27(月) 07:41:29
ちんこちんここちんこちん
ケータイもおにぎりと一緒に腹巻きに巻き込んで持ち歩けってコトか。
低温の場合は、電池も外して体温で温めてやると少しは回復するけどね。
俺の股間のアンテナはバリ3だぜ
アンテナだったのか。
太陽電池内蔵の携帯が増えとるねぇ。あれだけで充電まかなえるなら良さそうだな。
それとも補充程度?
わかったわ。予備の電池をブラに仕込んでおく。
チャーリーズエンジェルみたいのを想像した
ブラのどこに。汗かくし、出せないし。
谷間に。
どんだけ寄せるんよ。落とすわ。
雨の中3日後に無事発見って凄いな。
しかも71歳。
電池よりも体力の消耗を押さえたのがすごいよね。
50年の間に知識と経験もしくはヒヤリハットを相当積んでいたんだろうな
すごいわ
発見してもらうのは無理だから自力下山しようと24日25日は昼間はずっと歩いてるんだよな。
26日に晴れて発見されやすい場所に移動して救助を待った。
なんてタフな婆さんだ。
青いビニールシート ってのも最近の流れではツボやね。
青やっぱり見つかりやすい? 黄色は紅葉期保護色なのは確かだけど。
23日 道に迷いビバーク 友人にメールで連絡。
24日 迷い続ける(その間も何度か友人にメールをしているものと思われる) 夕方携帯の電池が切れる 日が落ちてビバーク
25日 ヘリコプターの音を聞きながら霧で見えないため自力下山をしようと頑張る 日が落ちてビバーク
26日 霧が晴れていたので見つかりやすい場所を探して救助を待つ。 昼に発見
お見事!
とくだね でひるがの高原やってるね。
食料なしで体力温存できているのはすごい
消耗しない行動の仕方を熟知してたからだろうね。
それでも、日帰り予定でも2日分の食料を準備しているところが感心だな。
そういう方でも道に迷うと
迷うときは迷う、ということかもね。
誰でも失敗はするけど、それをどの程度のダメージで済ませられるかは各自の
力量によるとか? 自力下山か、生きて救助されるか、死体で回収されるか。
>>989 基本ができていない事が多いなかで、やはり基本ができている、というのは
あたりまえとはいえ感心かと。
>>991 「感心」だとか言ってる上から目線は登山歴50年のベテランに失礼。
バーサン、肝っ玉すわってるよな。
俺には真似できないorz
東京から単独行ってのもすごいわ
その年で出来る気がしない
996 :
底名無し沼さん:2009/07/27(月) 10:00:20
トムラウシに事件の後だけに何とも微笑ましい
甘納豆だな
みんなで遭難すれば怖くない
そろそろ合流だね。
Part115に合流〜!!
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1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。