>>506 アルパインとは違うけど、
沢の実力者って、半端なアルパインクライマー(そう、俺もその一人)より
はるかに凄い。
どうしても壁だけしか見ないことの多いアルパインと較べて
総合力があるんだな。
今更ながら、当時の装備で黒部を跋扈した冠松に最敬礼。
>>512 言いたいことわからなくもないけど
○○の実力者(上級者)と半端な(未熟な)△△を比べるのって
ありがちだけど比較としてどうなのかなって思う
>>513 確かにw
アルパインの実力者って、半端な沢屋よりはるかに凄い、
って言われても
だから何? って感じ
>>514 尻馬に乗って調子付いてるんじゃねえよカス
>>515 バーカ!
オレはアルパインクライマーだ!
www
>>506 沢だと濡れてたりコケやホールドにコケやドロがつまってたりするし
基本的にプロテクションが乏しいから
メンタルな部分でグレード以上に難しく感じると思う
>>507 ゲレンデでウェーディングシューズでどれくらい登れるか考えると
せいぜい5.10前半だと思う
クライミングには基本的に柔らかすぎる
減るのもったいないから試したことはないんだけどね
518 :
底名無し沼さん:2010/04/23(金) 23:59:48
>>446は
核心の残置がボロボロの烏帽子ディレッティシマとか
20m近くランナウトする同志会直上
あるいは10ノーマルから11のムーブが出てくる
明星のマニフェストとかキャプチュードあたりを
“きっちり”登っているらしいが、黒部の髪の老化は遡行できるのかな。
髪の老化は避けられません><
シモの老化もな
髪の遡行は困る
書き込めるかな?
アクセス制限ばっかりで、イヤになる。
523 :
底名無し沼さん:2010/05/19(水) 10:13:24
書き込めた…ってことで、
ここのところ過疎ってるが、
このスレも、荒らし、煽りもどきの書込みが増えてきたな。
アルパイン人口が少ないのもあるだろうし、
ジムでクライミングをかじった程度の輩が
山でのバリエーションがどんなものかも知らないまま
アレコレ書いていることも問題なのかもしれない。
同じことの繰り返しと言われるかもしれないが、
フリーや、ボルダー、まして室内でのクライミングが
登山板で扱われるのは、おかしい。
森鐵也氏や戸田直樹氏の時代はもちろんのこと、
当初はフリークライマーも山屋上がりが多かったが、
今ではむしろそうでない人のほうが多い(と思う)。
現在のボルダリングや、フリークライミング、室内でのクライミングは
スポーツとしてみれば充分価値のあるものだと思うから、
別の板でやればいいんじゃないか。
ロック&スノウもそう。
R&Sが岩雪の後継誌だというなら
なんとかって言うクライミング専門誌も出したことだし、
R&Sのほうは、アルパインに特化したほうがスッキリする。
そうなるとまた廃刊になってしまうかもしれないが。
あげ
そういやロクスノの対談で山に全く行かずジム・コンペオンリーの奴がハブにされてたのには笑った
そもそも
アルパインて、5.12を登れて、エベレストを無酸素で登れる天才でなければ楽しめないものなの?
連休に屏風のエイドルートを楽しんで来るのは恥ずかしいことなの?
雲量第1をアブミで登って喜ぶのは凡人の自己満足なの?
いつのまにか、脳内フリークライマーの理想に縛られて、素直に気軽にアルパインを楽しめなくなってないかい?
段々と思考の袋小路に入っていくんだよ
山屋って言う人たちはちょっとおかしいでしょ
純粋なスポーツとしては捕らえられないんだよ
527 :
底名無し沼さん:2010/05/20(木) 08:31:12
だって、純粋なスポーツではないもの。
だから、クライミングを純粋なスポーツとして楽しむには
フリーやボルダリング、あるいは室内ジムなどは価値があると言ってるんだよ。
ただ、今のフリーやボルダーのレベルは、実際に雪と氷と低温とモロ岩と浮石、
荷物もあれば、風もある、グローブをつけてることもあるし、アイゼンも履いてる
いわゆるアルパインルートでは、ほぼ無意味なレベルになってる。
それを同次元で捉えようとするところに無知があるし、無理がある。
大体、スポーツクライマーだって、みんながみんなユージや小山田君並に登れてるわけじゃないだろ?
それ(ハイグレードフリークライミング)を目的としている人達と、
必要な技術の一環としてトレーニングとして捉えてる人達の違いを理解しろよ。
純粋なスポーツじゃなかったら何だよw
人生……かな
じゃねーよwwwwwwww
529 :
底名無し沼さん:2010/05/20(木) 17:33:00
何かに決めないと気が済まないか?
混じり物のあるスポーツさw
フリー厨の癖に、頭は全然フリーじゃないなwwwwwwwww
お前みたいな欲求不満のニートは
ここに顔出さなくていいから、そのまま引きこもってろよ。
すぐエサに食いつく癖、前と同じね
なるほど、ニートだけに暇があるんだね
> 何かに決めないと気が済まないか?
> 混じり物のあるスポーツさw
> フリー厨の癖に、頭は全然フリーじゃないなwwwwwwwww
自分の意見が常に正しく大衆の支持を得ていると錯覚している
ヒキニートにありがちな反応ですね
温かく見守りましょう
533 :
底名無し沼さん:2010/05/21(金) 11:54:01
フリーが大衆化してから、鬱陶しいと言うか、面倒な奴が増えたことだけは確かだな。
534 :
底名無し沼さん:2010/05/21(金) 23:18:44
ギリギリボーイズの人みたいに5.13も登れてヒマラヤにも行く人いるじゃん。
アルパインもそういう時代。
536 :
底名無し沼さん:2010/05/22(土) 00:53:05
登山板をあちこち見ていて思った。
2chを見ているのは一部例外を除けば(例えば自分(^^ゞ)
ほぼ20〜30代位が多いと思うんだが、
登山板にも、その年代の特徴が出ているように思う。
登山板全体的に、
余りレベルの高い山をやっている人は書き込んでいないようだが(当たり前か)、
その内容を見ると、
靴にしても、衣類にしても、登山ルートの初・中・上級の分類にしても、登り方にしても
「どっかの入門書に書いてありそうだな」みたいなのが多い。
そのくせ、山用具の商品名とか、用語とかスペックとかにはやたら詳しい(笑)。
まさにマニュアル世代の山登りとでも言うべきか。
たまに、そこから外れた書込みがあると反発の凄いこと(笑)。
そんなマニュアル登山やってて面白いんだろうか。
それとも、2チャンネラーは、口は悪いが意外にマジメと考えるべきなのか。
単に初心者レベルから抜け出せていないだけなのか。
もちろん、第一線で登っている人は2chなんか見ちゃいないだろうけど、
オジサンとしては、2チャンネラー登山者にも、入門書から一歩踏み出した登り方をして欲しい気がするなあ。
スレチだが、他に書けそうなスレもないし、
久しぶりに目に付くところに上がってきていたので。
>>534 だからと言って、アルパインルートやヒマラヤで5.13のムーブをこなしてるわけじゃない。
>>537 自動車・バイク・自転車等の板もこんなノリだってばよ
フリーの人達は 5.12クライマー > 5.10クライマー と単純に納得するが、
アルパインの人達は エイドクライマー > フリー(5.13含む)クライマー
という価値観の人が混ざるから話がややこしくなる。
>アルパインの人達は エイドクライマー > フリー(5.13含む)クライマー
そんな単純なもんじゃないぞ。
フリーはクライミングの難度だけが尺度になるが
アルパインはその他の要素も大きく影響するから単純比較はできないだけ。
エイド(=アルパインというのはちょっと違うが)とフリーに関して言えば、
例えばアメリカンエイドなどは、
言ってみれば危険度でグレーディングされてるようなもので
(当然、その分デリケートな動きも要求される。決して簡単なわけじゃない)
これも基本的な尺度が違うのだから単純比較するのは無理。
アルパインを語るというより、
フリー廚の説得スレみたいだなw
ただ、
昨今のニワカフリークライマーより、アルパインクライマーのほうが
人間的にはまともそう。
エイドクライミングの熟年度は目を見張る物があるからな
流石登山ブーム時代を生き抜いただけある
>>543 なんなのその勝手な想像
少なくとも俺の周りでは若手もエイドもやってるぜ
フリーだけでは登れるルートが限定されてしまって詰まらんだろ
>>544 東京在住の奴らは黙ってろよ
地方は加齢臭オヤジしかやってねぇよw
そうだろうな。
地方の若い奴らは、東京に追いつこう、東京にバカにされちゃいけない、と思って
一所懸命、流行を追ってるんだよ。
それなのに、リアル東京は、もっと先に進んでしまってるってわけだ。
いや、マジでそうだから困る
東京の奴らがやってるからアルパインやろうとしても
地方山岳会は大昔の技術と経験でストップしている自称大御所が
時代に逆らう体育会系の山行ばかりやらせて
ことごとく若い芽を摘み取っているという現実
なんか涸沢スレが面白い
>>547 イヤ、そうマトモに返されてしまうと何にも言えなくなってしまうんだがww
必ずしも地方の山岳会ばかりでなく、
大都市の山岳会だってそんな所はいくらでもあるんだろうな、きっと。
プラスチック登りで、そこそこ満足できてしまうから、
わざわざ命の危険を冒して山の岩壁を登りたいと思う若手が増えにくい、というのもあるだろうな
>>547 本当に登る気があるヤツは、爺は無視して勝手に登るんだがね。
552 :
底名無し沼さん:2010/06/13(日) 11:45:16
保守age
553 :
底名無し沼さん:2010/07/12(月) 19:05:29
鴫満則「ザイルの二人」、久々に読み返した。
今回のほうが感動した。
554 :
底名無し沼さん:2010/08/14(土) 09:31:44
ひとり純粋に、自然を相手に楽しんでいる人の冒険話が聞きたかった。
結果、それが100%アルパインクライミングでなかったとしても。
山を登ることに線を引いて、人と争う。
大きな自然を見ずに人間に目を向けて競い合うなんて虚しい。
知識をかき集めて、登山用品を買いあさって、準備万端で望む…。
それは冒険ではないし、そんな人の話を聞いてもつまらない。
すでに誰かが登ったルートであっても、そのルートに対して知識がなければ、
その人にとっては偉大な冒険だと思う。
そして、山にランク付けをして登頂実績(勲章)を胸に誰かと競うのも虚しい。
人と競うのはビジネスの世界だけで十分。
自然を相手に自分なりに楽しめばいいと思うし、
線を引いたり引かれたして学問・学術的な話をしたければ学会を作ればいい。
とこのスレを見て思いました。
> 知識をかき集めて、登山用品を買いあさって、準備万端で望む…。
> それは冒険ではないし、そんな人の話を聞いてもつまらない。
準備万端で臨まないと冒険は成功しないのでは
いきあたりばったりを冒険とは言わないわな
557 :
底名無し沼さん:2010/08/14(土) 17:08:45
>>555、
>>556 その通りですね。
準備万端で望まないと命の危険すら伴う、
そして、いきあたりばったりは単なる無謀な人。
ただ、「挑戦」も「冒険」も「無謀」と紙一重。
何の保障もない。
だから、それを乗り越えたとき、偉大であり勇敢と称される。
たとえそれが他人の目から見てスケールの小さい話でも、安易なルートであっても、
挑戦者の想像を超えていて、挑戦者自身が楽しんでいるとすれば、
それは例外なく魅力のある勇敢な人。
ここに書き込むような人であれば、冒険や挑戦の話を1つは持っているはず。
そんな貴重な体験を持っているのにも関わらず、型に嵌った話を展開するのはとてももったいない。
もっと、純粋に自慢話を展開してほしいと思いました。
それが人を惹きつけて、アルパインクライミングを盛り上げる結果に繋がると思います。
スレ違いですみません。
近年のヒマラヤ初登とか見ると極小のギアで達成されてたりするよね
下手すると日本の既成ルートでチマチマ登ってる自分より少ないギアで達成されてたりする
559 :
底名無し沼さん:2010/08/14(土) 23:47:14
とりあえず、久々に上がってきたのが嬉しい。
age
560 :
底名無し沼さん:
競い合いが進歩のエンジンになってきた部分もあるぜ。大いにあるぜ。
「大きな自然を見ずに」って言うが、
山が好きだから山を舞台に競ってるんだろ。
そうでなければ他のジャンルで競ってるんじゃないか?
それも命がけで競ってるんだから、
単なる自然愛好家とか登山愛好家のレベルでしかない奴がどうこう言えるか?
大体、小説に出てくるようなロマンチックな発想で山に行ってるのは
雲の平のハイキングまで。
そこから先の登山界は結構ドロドロした世界だし。
植村直巳だって、
山の世界では到底トップになれないから極地に転進したんじゃないかと思ってる。
競争相手も少なかったしね。