久住山で遭難の男性、発見
竹田市の久住山で24日の朝から1人で山に登っていた男性が遭難していましたが、
先ほど、無事に発見されました。
救助されたのは、東京都世田谷区の無職 西山邦夫さん65歳です。
警察によりますと西山さんは、24日、午前11時頃から牧ノ戸登山口から久住山に登り、
その後久住町方面に下ろうとしたところ道に迷ったということです。そして一夜明けた
25日朝の午前5時半頃に西山さんから「胸と足を傷めている」と宿泊予定だった施設に
連絡がありました。通報を受けた警察と消防が救助隊を編成、県警のヘリも捜索にあたり
午前10時過ぎに久住山南麓の沢で無事発見されました。
西山さんは、肋骨を折るなどケガをしていますが、意識ははっきりしているということです。
西山さんは、以前から登山を趣味にしていて、地図やコンパスなどの道具は持っていました。
警察では「十分注意して登って欲しい」と話しています。
テレビ大分
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=6773